木内さん、市瀬さん、井上さん、スタッフの皆様、
大変暑い中お疲れ様でした!
久しぶりに集まったお三方が、期待以上にわちゃわちゃしていて新鮮で、
泉が溢れ出してくるような思い出話や裏話がたまらなく面白かったです。
楽しい時をどうもありがとうございました!
展開が早く、全体的に会話に追いついていません。
間違いや抜けていることなど気になる部分がございましたら
ご指摘いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
全国的に猛暑日が続く毎日。
最高気温35.6度の暑さ厳しい一日となりました。
目黒川沿いの桜並木の木陰に救われながら会場への道を抜けます。
会場内の冷房でほっと一息、『リボーン』 のアルバム曲が流れる中、
涼みながら開演を待ちました。

開演前の注意事項が、市瀬さんからアナウンス。
「携帯などの電源は切るように。
でも3時までに大事な電話や連絡が来る予定の人は
マナーモードで良いです。
獄寺でした..... あ、市瀬でした!」
途中退席する人へのお願い事もありました。
楽屋からのアナウンスで、後ろの二人が茶化すような声も
時々小さく聞こえて来て、わくわく感が増しました。
= 1回目 (昼の部) =
賑やかなオープニング曲が流れ、朝ナニのように手拍子をしていいのか、
キョロキョロして戸惑う木内さんファンです。
幕が上がると浴衣姿のお三方! 客席は拍手喝采!
並び順は、客席から見て左から木内さん、井上さん、市瀬さん。
木内さんの髪は、金髪メッシュで、浴衣は白地に紺色の線が入ったもので、
帯は紺色、黒い鼻緒の草履に、クルーズの時の団扇をお持ちでした。
片方の裾を帯に挟み、白い木股(きまた または半股引・はんだこ)
をはいてらっしゃいましたので..... 大丈夫です。
(毎度のスタイルです。 市瀬さん、井上さんのツイッターに
写真をUPしていただいてます)
市瀬さんは、袖口がピンクのリボーンとエルドライブのコラボ浴衣、
井上さんは、無地の紺色の浴衣でした。
「こんにちは、井上優です!」
「こんにちは、市瀬秀和です!」
「こんにちは、木内秀信です!
ちゃんと挨拶しろよ~。
お越しいただきましてありがとうございます、とか。
元気良く行け! つるっと行け! MCだろ?」
「あれ? 僕、言いませんでした?
本日はお暑い中、お越しいただきまして、
どうもありがとうございます! よろしくお願いします!」
「何でこれやることになったとか言えよ~
今日は、助けてやらねえぞっ」
「君ら、俺にも話振れよ~!」
市瀬さんからご不満が。
「えー、だから真ん中嫌だって言ったのに。
こんなペースで大丈夫?」
市瀬さんと場所を替わろうとする井上さん。
「行くなよ! こうやればいいだろ!」
左右に首を振って、どちらのことも見るようお手本。
「リボコン以来だね」
「..........!! 今日、闇営業だから」
リボーンのイベントではないことを強調されて来た木内さん。
ちょっと複雑な表情で笑ってました。
「僕の浴衣、リボーンとエルドライブのコラボ浴衣なんです。
知ってた?」
「いつ売ってたの?」
「僕の宣伝が悪くて、期間限定だったんでもう買えないんです」
「いや、いつ売ってたか? ってきいてんの」
「いつ頃だったかな? アニメ終わってすぐ?」
「了平もいる? あ、いたいた! お前らは、良く会ってるんだろ?」
「出来てるとか言われてる」
「俺、飯とか誘われたことないんだけど」
「先輩に失礼でしょ? 飯行きませんか? 何て言うの」
「他のキャストとかとは?」
「ちょっと待てよ」
アニメの収録が終わってから誘われることがなかった、
誰にも会ってないかもと悲しそうな木内さん。
「渋谷の坂ですれ違いました」
「俺と? 俺と? .....それ、俺じゃない」
「飯行こうよって、社交辞令みたいに言われましたよ」
記憶が曖昧になって、困惑する木内さん。
今回のイベントのことについてのお話しをされました。
「去年、ちょうど小屋が空いてて、誰かとイベントやりたいな、
と思って、ふたりを誘ったら、スケジュールが
合わなかったんだよね。 やる? ってきいたら、やりたい!って
結構やる気になってくれたから」
「社交辞令で、やりたい! って言ったんですよ~」
ちょっと仕返しが入る感じの市瀬さん。
「お前は、何とかフェスで2年に一度くらい会うな」
「うんうん!」
「職種が違うんだな」
「職種!? あははは! 映画で声一緒にやったね。
おじゃんになったけど」
「ロシア映画でしたよね。 どの声やっても全部
"獄寺ですね" って言われちゃうんですよ」
「座る? お茶飲む? 次のコーナー行く?」
■ 『最近どうすかー?』 のコーナー
「こないだ、うちに泊まった。 井上優が」
「浮気! 浮気!」
「終電逃しちゃったから、うちに泊まる? って言って。
朝起きたら、積んであった洗濯物が畳まれてた。
あれ、いいなーー!」
「うちは、シンクが綺麗になってる」
井上さんのお母さんのような行動が
春のお花畑のようにおふたりに語られました。
「結局何年開いてんの?
リボコンは震災の年だったから8年前だ」
「8年も経ったらみんな年取ってる。
結婚したり、お母さんになったり」
「子供向け番組だったね」
「子供向け!? そうだっけ?」
「朝やってた」
「土曜朝10時半からでした」 お客さん
「すげ~! ゴールデンじゃん!」
「日曜日の方が争奪戦ですけど」
「今は何やってんの?」
「ウルトラマン!」 お客さん
「ウルトラマン!? そうなんだ。
いい時間にぶつけてくれてたんだね。 8年かぁ.....」
「木内さんは、自分がオジサンって感覚あります?」
「うん、あるよ」
「オジサンって感覚ないですよ」
「ほんと? いい子だな。 何かあげよう」
「着る服がお洒落! 髪もまだらなんて俺は出来ない」
「まだら!? .....最近、足の中指が真っ赤っかなんだ」
草履を脱いで、おふたりに見せてました。
親指負傷は過去2回ありましたが、今回は中指。
「お前ら、舞台やってたじゃん?」
おふたりがご出演された舞台 『牡丹灯籠』 について
「面白かった」 と熱く語られました。
「山本属性でやってるんだな。
寿司屋のお父さんとやってるじゃん?」
武士の役柄なので、剣豪を代々伝承していることを仰っていたようです。
「今日はみんなコミケに行ってる? コミケって何?」
おふたりとお客さんが説明してくれます。
「見逃されたものを売ってるんだろ?
悪いって言ってんじゃないよ」
「最近、声優さんもやってるよね」
「出版社を挟まず、インディーズみたいなもの?
まあいいや。 敵に回さないようにしよう」
コミケが気になる木内さんでした。
「山梨県市川三郷町の観光大使やってます!」
「観光大使? 何、どう言うことやってんの?」
「やりたいことやってます。 でも全部却下されてます。
花火のレベルは高いんです」
「花火? 長岡の花火とか有名なのあるでしょ?」
「日本一なんです。 とにかく、すげーっ!! ってこと」
花火が獄寺の属性と被りますが、分からない人がいるかと思い、
木内さんがそっと皆さんに尋ねます。
「リボーン知らない人~? .....いないんだ!!」
「もっちゃんは、ミスター・リボーンって呼ばれてた」
市瀬さんが井上さんを絶賛。
「そうだ! 何でも知ってる! "88" って何?」
「星座の数です」
即答の井上さんに "ほらね" の表情の木内さん、納得の場内。
「ふたりでリボステ、観に行こうとしたんです。 招待されて。
金曜にしようって言って、北千住で待ち合わせたのに来ない」
「僕は、来週の金曜だと思っていたんです。
北千住にあと20分で着くってラインが来て、
サァーーーー!! なりました。
ニーコにすぐ連絡して、もぅぅっぅ! 焦りました!
怒ってるだろうな~って、申し訳なくて」
「ラインとかでは、あっさりしてるから怖い?
良く言われるんだ、絵文字使えって。
お前ら、変な絵文字使うよな。 スタンプとか」
「スタンプは会話の終わりの合図」
「あぁ、そうなんだ。
受付前でウロウロして、どうしようかと思ったら
ニーコから開演10分前に電話が来て、
『木内さん、入って来て~~!』」
ブログにも書かれてましたが、そんなご事情があったのでした。
木内さんのニーコさんのモノマネは可愛いです。
「了平、こんなセリフだったけな~?
若い子頑張ってんな~。
30年バズーカ撃ったら、俺ら出られるんじゃね?
10分で捌ければいい。 はっはっはっ!!
次のコーナー行こうか?」
バズーカ話は、もう少し3人でわちゃわちゃされてましたが、
盛り上がる会話に追いつけず.....
■ あの時こうだった、思い出のコーナー
「今回はお盆だから "おぼ~ん!" だけど
お正月にしたら "お正月~ん!" だよ」
何気に嬉しい次回予告でしょうか?
「このコーナーは、事前にキーワードを振っておきました。
(紙を) 引いて貰って、トークしましょう」
「じゃ、くって。 あれ? "くって" って言わない?」
「言わない。 "きる" です」
2対1で、木内さん却下。 井上さんがきって、木内さんが引きます。
「"台湾" !! 3と4の間? 4って、BLUE?」
「BLUEは、僕、出てない。 水戸黄門やってた」
「そうか~。 台湾でもリボコンしたんですよ。
行った人~? えぇっ!! いたーー!
着いた時から可笑しかったな~
バリさん (近藤隆さん) は、後から来たんだよ。
台湾のファンの人がキャー!! って言って近付いて来て
"コンドウサンハドコデスカ?" ずっと俺に付いて来る。
"コンドウサンハドコデスカ?" "コンドウサンハドコデスカ?"
知らないです、すみません。 心の中では、知らねぇよっ!!」
つきまとわれた木内さんの不機嫌なウロウロ具合が伝わって来て
気の毒に思いながらも場内大爆笑!
着いてから二班に分かれて行動したようですが、
3人の記憶が曖昧で、話せば話すほど混乱してしまいました。
「先輩の記憶、ヤバイっす!」
「コーンのかき氷、食べたよね。
トウモロコシが入ってて、甘かった」
「台湾の料理って、量が多いよね」
台湾の美味しいお店に詳しい木内さんが、お店を選んでくれたりして、
どこのお店も美味しかったそうです。
お店の壁にサインをしたお話しもまた聞けました。
ただ、ご自身も何度も行かれているので、
記憶が混ざっている部分もあったご様子でした。
「残念なお知らせがあります。
こないだ台湾に行って来たんです。
サインをしたお店に行ったら.....
壁にペンキ塗られてた」
場内からもため息が漏れました。
「ずっとサングラスを外さない人がいて、
バキューン! って、撃ちたい!」
"バキューン!!" 効果音出ました!
「リハの時もしてて、いつまで外さないのかと思ったら
本番始まっても外さなくて、自分の歌になった時、
バーン!! って、外した。
.....気になっていた、台湾の思い出でした」
「俺、オープニングで獄寺とふたりでツナのバックで出たんだけど
遅れちゃって、4拍ずれて入った。
.....リボコンの中で一番感動したかな。
会場がスタンディングで小さいの。
台湾語を勉強して..... DVD出てる? CD?」
「DVD出てるー!」 お客さん
「出てる? ありがとう。
『ファミリー』 を台湾語で歌ったんだけど、
合唱したらお客さんが日本語で歌ってくれたの。
心から~ ありがとう言える~♪ (振り付き)
言葉通じなくてもめちゃめちゃ感動した!
その後も "コンドウサンハドコデスカ?"
そのフレーズ、気に入っちゃって、ずっと言ってた」
「"コンドウサンハドコニトマッテマスカ?"
って、また出たんだよ」
「えー!! 同じ人かな?」
熱心な追っかけファンに翻弄された木内さんでした。
「メイクさんが、やたら二重にしたがって。
飯田と俺が.....」
"飯田" と聞いただけで、場内バカ受け!
「"飯田" だけで受けるの? いいなあ。
飯田と俺は、目が薄いからって、気にしてもいないのに
気持ち悪いくらいキラッキラの二重にされて」
「DVD観直すのが楽しみですね」
「そのまま出た?」
「いや、俺は全部取った。 飯田はそのまま出た。
ふたりは台湾初めてだった?」
「2回行ってる」
「最初のイベントはあのふたりで、2回目は俺らとグラサンと3人で」
「えー、俺1回だ。 そうか、だから俺のこと分からなかったのか。
スタッフかと思って "コンドウサンハドコデスカ?"
台湾の話、まだあるでしょ? 打ち上げの話。
バスでホテルに行けるから、どうなってもいいから
飲んだねー。 ビール、紹興酒、ワイン」
「木内さんがね、"おい! お前! 山本! 飲まんか!" って、
こう..... 歯が虐めにして、無理やり飲まそうとした」
いつも穏やかな話し方の井上さんが、木内さんの声量で再現された様子は
真に迫ったものがありました。
「そんなだった? あれぇ~?」
「僕は、そんなに飲めないんです」
「やられた方は、覚えてるんだな」
「あれは、記憶に残る旅行だったな~
バスでホテルに行って、ロビーでベロンベロンで、
大理石が冷たくて気持ち良くて、大の字になったら
伸ばした手が何かに当たんの。
何かと思ったらグラサン野郎も大の字になってんの。
俺とグラサン野郎と一重の3人でエレベーターで上がって、
グラサン野郎はもうこんなんで。 (フラフラ)
グラサン野郎が手前の部屋で、俺、一番奥が一重。
グラサン野郎が俺の部屋の前を通り過ぎて、
奥まで歩いて行ったら、一重が部屋に入って
ドアを閉められたんで、ドンッ! ってぶつかって、
すげー面白かった! あははは!!
いい人なんだよ! いい人なんだよ!
朝、集合時間に遅れないようにって言われたのに
遅れてエレベーターで降りて来て、
エレベーターが来なくて遅れたみたいな顔してるのに
頭こんな! (寝ぐせ)」
「時計が見えてないんだよ、グラサンって!!」
ブッブー!! とハズレの効果音で強制終了。
「次は "どのシーンが好き?"」
「日常編の寿司食い逃げするシーンとか好き。
バトルは速過ぎて」
「バトルねー。 初回で負けちゃって、2週間くらい出なかった。
山本に漫画借りて読んでた」
「貸してましたっけ?」
「うん、借りてた。 日常編かあ~。 どんなだっけ?
あんまり覚えてない」
「了平は "うおー!!" とか "タコヘッドー!!" とか叫んで
駆け抜けるだけで、あんまり出てなかったと思う」
「黒曜編って何? あ、そこで一重が出てくるんだ。
うちで一番強いのがグラサン野郎で、ふたりは戦うんだよね。
それであの歌があるんだ。
大体俺、しょっぱなでやられちゃうんだ」
「大空編で、俺らがピンチになってお兄さんに助けられた」
「そうだっけ? 漢我流出して、壁をバーン! と壊した?
合ってる? 良かった」
井上さんだったか、リアルで壁を壊したことがあるらしいです。
事情が良く呑み込めなくて、記憶が曖昧です。
「山本がお父さんのことを語るシーンがあって、
アニメでは、帰った時にお父さんが亡くなってて、
親孝行するシーンが好きです。
次のお題は "リボーンのキャラクターを家族にするなら?"」
「中の人じゃないでしょ?」
「そうです。 兄弟とかは?」
「俺、決まってんじゃねぇか。 妹は京子だよ」
この後、流れを見失いました。
「俺、(属性が)雨ですけど晴れ男です」
「俺は、雨男なんで.....」
「リボコン2、パシフィコで雨で、走ってる時
"すみません俺、雨男なんで" って言ってたな」
「あ、俺、自分で言ってた.....?」
「キャスト、上手く出来てるよなー
雷は、雷だなー。 ビリッ! とするよな。
霧は脳に霧が掛かっていて、ぼ~っとしてる。
いつもスタジオでは、みんなでわしゃわしゃ喋ってたな」
「僕、木内さんに色々教えて貰いました。
マイク移動のこととか」
褒められると照れて誤魔化すことが多い木内さんですが、
井上さんの言葉には何か力があるようで、
素直に応えてらっしゃいました。
「年齢的に考えるともう、みんな息子かなぁ。
了平、お父さんいいですよね。
反抗期になってもぶつかって来い! って言いそう」
「マキシマムキャノン撃っちゃう?」
「獄寺は、30分以内に出来ないと爆弾爆発される!」
「山本、お父さんでもいいんじゃない?」
「のびのびしそう」
「親父は山本だな~」
「うんうん!」
「ハルはー? ハルはやだな~。 親戚の娘かな」
「お兄さんは了平で」
「ヴァリアーとかも入れてもいい。
ザンザスとか、意外と子煩悩。
『子煩悩ザンザス』 小説でも書こうかな」
「ペットは?」
「リボーンだろ? カンガルーは嫌だな」
「漢我流はメスだぞ! その頃ちょうどオーストラリアに行って」
「うんうん!」
「カンガルーの肉食って来た」
「えーー!!」
「俺は雷だな。 うるせえけど、可愛いじゃん。
ライオン (の声) は京子だぞ。 我流は俺。
はい、お返しします」
"京子だぞ" の時は、どや顔でした。
「まだ3枚しか引いていませんが、ここで休憩にします」
「おしっこ休憩ですか」
「はい。 おしっこ飲んだり.....」
ん? え? えぇぇー!! 場内が騒然となりました!
吃驚あきれ顔になったおふたりは、だらっと捌けてしまい、
誰より一番吃驚したご本人が、気の毒なくらい慌てながらも
一生懸命入場の時に配った紙の説明をされました。
「クイズを皆さんに出していただきます。
リボーンのことでもいいし、何でもいいです。
僕たちが答えて正解が一番多かった人には賞品があって、
少なかった人には罰ゲームがあります。
スタッフの人に書いた紙を渡してください。
では、おしっこしつつ.....! お茶を飲みつつ、休憩してください」
言い間違いは、木内さんの一言につられてしまったからだと思います。
動揺したせいで、休憩が何分か、言い忘れてしまったようです。
= 休 憩 =
「着席~ おしっこ飲み終りましたかぁ?」
「やめてくださーーーいぃっ!!」
土下座をする井上さん。 お気の毒過ぎです。
■ みんなから出して貰ったクイズに答えましょうコーナー
ステージから客席に向かって、全体が階段になっていて、
木内さんと市瀬さんの位置が交代して、そこに座りました。
木内さんが目の前になったお客さんに声を掛ける木内さん。
「パンツじゃないから大丈夫!」
私の位置からは見えなくなってしまって、
状況が分からなかったのですが、おそらく足を広げて座ったので、
お客さんが目のやり場に困ったのだと思われます。
クイズは、3人で分担して読もうとして井上さんが
箱から出して3等分しようとしますが、木内さんから
ひとりで読めばいいと言われたので、井上さんが出題されました。
1. 今日は山の日ですが、ある連合会が定めた
"○○の日" とは何でしょう?
「ポッキーの日」 「何かいい日」 「土の日」
「十一を縦に書いて、土」
正解:めん (麺) の日
出題者さんが、木内さんの考え方も良かった、と正解にしていただきました。
(全国製麺共同組合連合会のサイトには 「11(いい)日はめんの日」
と書いてあるので、井上さんも正解でも良かったかもしれません)
2. 蜂が飛ぶのに疲れてしまう距離は?
「88キロ」 「疲れない」 「8キロ」
正解:8マイル (蜂参る)
「なぞなぞか! 8マイルは何キロ?」
誰も即答出来ず、一番近い人も分からず、全員ハズレ。
(1マイル=約1.6キロなので、約12.8キロ)
3. 獄寺君の師匠は誰でしょう?
「シャマル」 「シャマル」 「シャマル」
正解:シャマル
「この前、リボステ観て良かった~!」
4. それぞれのキャラがコミックの表紙を飾っているのは何巻?
「3巻」 「3巻」 「5巻」
「了平がかっこイイ奴でしょ?」
正解:獄寺2巻 山本3巻 了平11巻
「何で俺だけそんな後なの!?」
5. グラサンさんが持っている匣の名前は?
「名前? 動物の種類なら分かるんだけど、名前??」
お客さんにそっとヒントを貰おうとジェスチャーをする
木内さんに応えて、手をグルグル回してヒントを貰って、
井上さんに注意を受けます。
「ハリネズミ」 「ハリネズミ」 「うずまき」
正解:ロール 正解者なし
6. 近藤隆さんの生年月日は?
年をなくして誕生日だけで、近い人を正解にすることに。
「1983年12月10日」 「9月15日」 「5月10日」
正解:5月12日
「知ってたじゃん?」
「知らねぇよ!!」
「俺、年も書いちゃった。 いらなかったね」
7. ディーノさんの誕生日は?
「1月1日」 (井上さんと木内さん見えず聞き取れず)
正解:2月4日 正解者なし
8. アルコバレーノ全員の名前を述べよ
「7人? そんなにいねーよぉ!」
正解:
リボーン、ルーチェ、コロネロ、フォン、スカル、マーモン、ヴェルデ
6人書いた井上さんが正解。 木内さんはラル・ミルチを含めた4人。
9. コミックの表紙に一番出ているのは誰?
全員がリボーンでした。
正解:レオン
9. 白蘭様の好きな食べ物は?
「いか」 「マシュマロ」 「ラーメン」
正解:マシュマロ
10. お弁当箱の性格って明るい? 暗い?
理由もお答えください
「暗い 蓋が閉まってる」 「明るい 彩り豊か」
「明るい 容器(ようき)」
正解:明るい 容器(ようき) 木内さん大正解!
11. 「鰆」 何と読む
「さわら」 「さわら」 「さわら」
正解:さわら 全員正解!
12. スクワーロの技。 アタッコ・ディ・スクアーロ、
ザンナ・ディ・スクアーロ、あとひとつは?
「3枚切り」 「スコントロ・ディ・スクアーロ」
「めった切り」
正解:スコントロ・ディ・スクアーロ
「スクアーロとか興味ないよ~」
ここで終了。 市瀬さん 4、井上さん 7、木内さん 6。
井上さんが優勝、商品はシャケのおにぎり。
リボーン・マスターの井上さんが出題を読んだので、
不公平ではないかといじける市瀬さんの罰ゲームは歌。
「ご感想は?」
「ファミリーが良かったです」
「時間が足りないです。 次のクイズは僕が読みます。
10年経ってもこれだけ出来れば嬉しいです。
スーパー歌舞伎の舞台に出演させていただきます」
「10月20日トークライブやります。
椅子はありますので、ご高齢の方も安心して参加出来るイベントです」
ご挨拶や告知をされましたが、全部は聞き取れず、すみません。
木内さんも井上さんもステージから捌け、
市瀬さんの歌が始まりました。
「山本のパートをみんなで歌ってください」
リボーンのキャラソン 『俺*のJOY!』
後方から順にスタンディング。
キンプレまで用意している方や感動して泣いている方もいて、
リボコンのような賑やかな雰囲気になりました。
「リボコン6で会おうぜ!」
幕が降り、ぶつからないよう市瀬さんは手を振り、終演となりました。
= 1回目 (昼の部) 終演 =
ロビーにニーコさんからのお花が届いてました。
それぞれのキャラクターのイメージカラーだと思いました。


2回目開演前の注意事項は1回目に続き、
市瀬さんでしたが、最後は、
「山本でした」
でした。
= 2回目 (夜の部) =
場内が暗くなり、幕の後ろにお三方が並んでいるのは、
影で分かりました。
幕が上がり、蝶ネクタイをキリリと締めて満面の笑み。
浴衣も良かったですが、この服装も素敵でした。
木内さんは、白いワイシャツに黒い蝶ネクタイ、
グレーに水玉のソックス、黒い革靴を履かれていました。
「お盆でございます。
本日はご来場いただき、ありがとうございます」
「獄寺のお友達の市瀬秀和です」
「お暑い中、お越しいただきありがとうございます。
木内秀信です」
「井上優です」
グラスが用意されていて、乾杯。
「このトークイベントを何でやることになったのか、
木内さんに説明していただきます」
「座っていい?」
「もう座ってる」
1回目と同じように、小屋が空いていて..... とお話しを始めると
木内さんのスマホが鳴りました。
「マナーモードはいいけど、音はダメって言ったでしょ!」
「はい..... 闇だから大丈夫。
.....リボラジやってたんだよな、ふたりで」
「ふたりと..... ゲストも呼んでました」
「俺は呼ばれなかった」
この時は、呼ばれたことを忘れてらっしゃったようです。
「俺、別の何がしフェスでも司会やってるよ。
『リボーン』 では、ボケ倒すばっかりなんだ。
上手から下手に走ったの。
そしたら後ろからみんな付いて来ちゃって、
やっていいんだ、って思った。
誰も突っ込まなかったし、俺が一番年上だったし」
リボコン1で、MCをされてから司会などをするようになった
お話しなどがありました。
「山本さん、お願いします」
「井上です」
「名前より役名かな。 井上って呼ぶの、気持ち悪い」
「気持ち悪いって何ですか!?
全国の井上さんに謝ってください!」
「すみません。 役名じゃなくて、あだ名だよ」
「あだ名ですか? それならいい」
たまに見せる井上さんの鋭い牙に木内さんも押され気味。
■ あの時こうだった思い出のコーナー
「最初は "レコーディング"」
「『リボーン』 が始まってすぐ骨折しちゃって
役をおろされるかと思った。
入院してる時、キャラソン出ますよ、って言われて
吃驚したけど、歌がセリフみたいなの!」
「『ファミリー』 って、リボコン1から歌ってる?」
ちょっと考えて、「うん」 とおふたり。
「キャラソンは仮歌があるけど、それはセリフだけでしょ?」
「次からガチで来た。 最初のキャラソンは、ソロ2曲、
デュエット1曲だった」
「歌のこと言いなよ」
「歌は..... 苦手です。
感覚が不思議でした。 声優としてステージに立ってるって。
『ファミリア』 歌ったじゃない?
3人で歌った時、外国人が歌ってんの? て言われました」
「片言っぽくって、真面目なんだよ」
「もう少し、山本っぽく歌ってくださいって、
いつも言われてました」
「『また明日!』 のレコーディングの時、気分が良くなっちゃって、
悲しくなっちゃって、感極まって帰ったら電話が来て
『さっき言わなかったんですけど、リボーン終わります』
って、言われて、ショックを受けたのを覚えてる。
5は、終わってからやったの?」
「BLUEで、市瀬さんがいなかったから5をやったんじゃないですか?」
「あ~、そうか。 5で出てなかった人を呼べば、
6が出来るんじゃ?」
拍手喝采でしたが、出てなかった人はいなかったのではないか、
と問題発生。
「次のお題は、お客さんに引いて貰いましょう。
引きたい人~?」
そこからは、手を挙げたお客さんに引いて貰うことになりました。
「はい。 "収録での失敗"」
「『お太りになられましたね』
ってグラサンの人に言ったんだよ。
出番が終わって、俺の前を通った時に。
黙って、すーって、出て行っちゃった。
そしたら雷にすんごい怒られた!
『そんなこと言っちゃダメでしょ!!』
気をつけます」
「良く叫ぶので、マイクにぶつかっちゃったり。
上手く出来た! と台本をくしゃ! と握ってノイズ入って
やり直しとかあった。
マイクが分からないことがあって、先輩の背中を見てやってた」
「2話で、草壁やったから草壁も俺かと思ってたら、
別の人がやってて、『俺、これやってなかったっけ?』
と思ってスタッフさんにきいたら
『バレた?』 って言われた」
それは初耳です。
「"リボコン4" RED、BLUEですね」
「罰ゲームで並ばされた。
『走れ』 で客席とタオル振り回して、埃だらけになった。
一体感があって、それが一番の思い出。 もっちゃんは?」
「池田さんに土下座しました。 ザンザスの歌歌って」
「俺は、スタートの時、ステージがせり上がって行くんだけど、
イントロのカウント間違えちゃって、早く歌っちゃったこと。
そしたら飯田君が僕につられて歌っちゃって!」
「次は "好きなキャラソン"」
「ラル・ミルチの曲とか、かっこイイ! ♪~ (口ずさむ)
あと、とっしー (豊永利行さん) の歌も好き」
「あ~、かっこイイよね。 ベターだけど 『ファミリー』」
「最初聞いた時は、何だこりゃと思ったけど、歌うと感動しちゃって。
いい歌だよね。 タコヘッドは?」
「十代目とバジルのデュエットとあけちゃんの髑髏の歌」
「良く家に行くんですけど、かけるんですよ」
「いつもリボコン観てるみたいじゃないかー!」
「はい、次は "キャストの第一印象"」
「1話で初めて会ったね」
「ご飯食べて、飲み会行きました」
「収録って、午前中からだったよね。
2時頃から飲み会?」
「ご飯食べてそのまま飲み会の流れで」
「僕、怖かったです」 (市瀬さんを指して)
「今の方が仲いいね」
「獄寺は?」
「静かにしないといけないと思いました」
「1回目から同じ席でアフレコしたよね」
「怖くなかったんですけど、木内さんの声量.....
ボリュームに慣れなくて」
「最初のアフレコの時にニーコの声にゲラゲラ笑ったのが、
怖かったの? リボーンでもオーディション受けたんですよ。
リボーンの声が誰になったのかと思ってたので、
こりゃ、勝てないわ! って、笑っちゃった。
俺は候補の役が2つあって、どっちにしますか?
って、きかれて、了平やりたいって言いました」
「お~っ!!」 と、拍手が沸き起こりました!
「ジャケットさんは、目に入れないようにしてました」
「グラサン取れば?」
「月曜朝の収録で、うるさーいって、思ってた。
出来もしないのに騒いでた。
あのスタジオは、新しくて場所も良かったね。
ニーコとスタジオの階段のところではしゃいでいたら
壁壊しちゃって。 その日の飲み会は楽しくなかった」
「"その他のイベント"」
「リボラジの公開録音があって」
「どこ?」
「アニメイトとか」
「どこだって?」
「大阪とか」
「ジャケットさんと?」
「あ、ジャンフェス!」
「あれ、面白かったね。
飯田、めっちゃ凝って没とか」
「リボTもあった」
「ロンTとかもやったね」
「パーカーもあった」
「え? それ俺知らない」
「いたいた! 自分でデザインしたでしょ?
俺は、ここにウリがいて」
「ウリ? 小学校でも収録あったよね」
リボT関連イベントは何回かあったので、
記憶が曖昧になってしまったようです。
「"リボラジ"」
「設定を居酒屋にして、と言って始めたんですけど
ぐしゃぐしゃだった」
「ラジオやりますよと言われて、何も分からなくて」
「意外と長くやったね」
「"他に演じてみたいキャラ"」
「ジャケットは出来ない。 あれ見ちゃうと出来ない。
キャスティング、上手く出来てるよね」
「子役やりたい。 変なのやりたい!
イーピンやリボーンやりたい!」
「僕は、悪役やりたい」
「モノマネでやってみて」
「えー..... う~ん。 1回はやりたい」
「クソ悪役は嫌だけど、ザンザスやりたいな」
「木内流ザンザスやって~」
「え! ふふふ! ヴァリアーはどれも面白そう。
でもあれはやりたくない。
ゴー..... (ゴーラ・モスカ)」
「"リボコン5" よみうりランドだね」
「あれは気持ち良かった!」
「了平の 『晴れた空見上げて』 をみんなで歌って、
あれは感動した」
「被災者じゃないけど、あの感覚は忘れられない」
「みんなで歌おうって、俺が言ったんです」
「一番印象的で、良かった~!」
「何かあげようか?」
「野外って嫌。 雨だと俺のせいかな? って思う」
「京子と司会やらせて貰って良かった」
「"リボコン3"」
「3は、泊まりで行ったから色々あったな。
神戸の時に..... あれは置いておこう。
腹がぺっこぺこなのにおつまみしかなくて、
吉野家行ったよね」
「津田さんいた?」
「ツダケンはいない」
ステーキを食べたこととスタッフに褒められたお話しがありましたが、
記憶が飛んでます。
「ここで15分の休憩にします。 水分補給などしてください」
「補給だけでいいんですか~?」
「.....流せばいい」
「分かりました」
今度は井上さん、木内さんにつられず、
きっちりクイズ出題のことも伝えられました。
「罰ゲーム..... 俺は絶対負けない!」
= 休 憩 =
■ みんなから出してもらったクイズに答えましょうコーナー
「もっちゃんが選ぶと不利になるので、今度は俺が選びます」
市瀬さん、気合を入れて紙を開いて選びます。
1. 甲州弁で 「かじる」 とはどう言う意味でしょう?
「ひっかく」 「(聞き取れず)」 「ポリポリかく」
正解:ひっかく
山梨出身の市瀬さんの逆襲が始まりました。
2. ねずみの国で一番高いのはどれ?
1番シンデレラ城、2番プロメテウス火山、3番タワーオブテラー
「分かんねぇ。 俺の知らないところで
ピューって伸びてるかもしれない」
「タワーオブテラー」 おふたりは見えず
正解:3番
「いえぇぇーーー!!」
「凄いな、ファンの人達」
クイズは、木内さんと交互に読まれました。
木内さんは無作為に選び、市瀬さんは見てから選んで。
3. 「たっぺーけー」 とはどこの地方の言葉で
何と言う意味でしょう?
「?っていけよ」 「?東北」 「達筆ですね 東北」
正解:良く滑る
4. 沢田綱吉の得意なゲームは? ふたつ答えよ
「テトリス、RPG」 「パズル、シューティング」 「人生ゲーム」
「ツナってゲームするの?」
「キャラブックに書いてあります」 お客さん
「.....!! 見てない俺が悪い? 家でやってんの? 外で?」
正解:音楽ゲーム、テトリス
5. (出題者が途中で正解を言ってしまう)
6. 下の方が重くなっている県は?
「三重」 「(見えず)」 「三重」
正解:青森 "おもり"だから
7. 只今接近中の台風10号の名前は?
「神風」 「スーザン」 「ジャネット」
正解:クローサ
8. 六道骸が好きな食べ物は?
「ポテチ」 「麦チョコ」 「パイナップル」
「麦チョコは、クロームが好きなんだよね」
「分からんからこれだ」
正解:チョコレート 井上さん惜しい
9. 私の部屋のエアコンは長い間使ってますが、
何年以上使っているでしょう
「17」 「16」 「25」
正解:30年 一番近い木内さん正解
10. 並盛中校歌の歌い出しは?
「みどりたなびく」 「みどりたなびく」
「私は並盛 もっと食べたいから大盛って言わなくちゃいけない」
正解:緑たなびく並盛の
木内さん、即興で曲を付けて歌われました。
場内大爆笑!
「すげー真剣な横顔。 なかなか見れない」
「俺?」
11. ハル役の吉田仁美さんのお誕生日は何月何日でしょう?
ヒント、私と同じ日です
「7月4日」 「9月4日」 「7月13日」
正解:7月13日
「やった! 京子の誕生日に近かったと思ったんだ。
撮ってハルに送ろう。 あ、ハルに送るだけだから」
満面の笑みでスケブを持つ姿を映して貰う木内さん。
12. 私の平熱は何度でしょう?
「35.6」 「36.2」 「36.2」
正解:(35度前半だったと思います)
ここで終了。 市瀬さん5、井上さん2、木内さん3で、
優勝は市瀬さん、商品はリボーンのCD。
「これ、持ってるー!」
残念そうな市瀬さん。
「本日はありがとうございました。 10年も経って.....」
「待って待って、そのイベントではないから。
ヤバイ。 闇過ぎる」
「またやりたい」
「コミケにぶつける?
久しぶりと言うことで、暑い中、
お越しいただきありがとうございました。
同じ話でも面白かったね。 またやる?
その節は、またいらしてください」
市瀬さんと木内さんは、昼の部と同じようにご挨拶と告知を。
「どうなることかと思いましたが、どんどん盛り上がって
楽しかったです。 お気をつけてお帰りください」
罰ゲーム 『みんな**だぜ』
最初は渋く、後半は山本らしく爽やかに。
客席に降りて、前列の方々と握手をしたり、最後に投げキッス。
井上さんご自身もとても楽しそうでした。
場内が明るくなり、ドアも全開になったのに
鳴りやまないアンコール。
スタッフさんの終演アナウンスで、ようやく鳴りやみました。
リボーンを愛する人達の熱い思いを目の当たりにした瞬間でした。
= 『おぼ~ん! 家族会議』 終演 =
國分さんと飯田さんがお客さんとしていらしてたそうです