『忍足侑士 「Moon Ambition」 & メガネ☆セブン
「メガネ☆ダラケ」 発売記念イベント
木内秀信さんトーク & 握手会』 にご参加された皆さん、
木内さん、松井Pさん、スタッフの皆さん、
お疲れ様でした!
忍足とメガネ☆セブンの貴重なお話をたくさん知り、
大変有意義な時間を過ごせて楽しかったです。
どうもありがとうございました!
簡易レポUP致しました。
お話を正確に拾えてないことも多く、間違いや抜けていることなど
お気付きの点がございましたらご指摘いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
移転してから初めてのイベントです。
開場から開演まで1時間あるのは、
本人確認に時間が掛かるからかと思ってましたが、
それほど時間は掛かりませんでした。
当選案内には 「番号のお席にお座りいただきます」 と
書いてあったのに今までそう言うことがなくて、
指定席であると理解が足りず、開場時間に行ってしまい、
1時間も黙って座って待つことになりました。
でも場内には、忍足侑士の曲がずっと流れていて、
心地良い時間でした。
お手紙は受付前にBOXに。 座席番号は150くらいまでありました。
= 1回目 開演 =
松井Pさんが登場され、ご挨拶をされたあと、
紙袋からお水のペットボトルを出しましたが、
持ち上げた時、そこから結構な量の水が滴ってました。
でもお水は減っていなかったので、中のもうひとつの方から
零れたようでした。
ボトルを椅子の下に置いてから、しばらく紙袋の中をじっと見つめ、
CDを何枚か取り出し、戻してから木内さんが呼ばれました。
「こんにちは、木内です! よろしくお願いします」
「忘れ物したので、ちょっと引っ込みます」
「分かりました。 この場を温めておきます。
皆さんにお渡しするものが、
びしょびしょになってしまいました」
多分、プレゼントのサイン入りCDだろうと思いました。
最前列だったので、目の前で目撃しました。
木内さんの服装は.....
COMME des GARCONS の黒い半袖Tシャツで
コントラストがはっきりしたもじゃもじゃ髭の男性の顔が
大きく前身頃に、同じ柄のモノクロが後ろ身頃にプリントされて、
左袖に大きく赤で 「W」、右袖にはロゴなどがプリントされていて、
いつもの黒ぶちネガネ、黒いズボン、足首に白いラインが入った黒いソックス、
黒いスニーカー、金髪メッシュで髪型はいつもの雰囲気でした。
「雪で来られなかった方とか、いらっしゃいませんか?
大丈夫ですか?
初めて参加の人~? 初めて僕を見る人~?
あ~、結構いらっしゃいますね。
ひとりで来た人~? おぉっっ! 多いな。
隣の人と話して。 ふふふ.....
忍足ファンの人って、友達いないの? 公言しないの?
隠してんの? 隠れキリシタンみたいな? 踏む?
うーん。 何が嫌なの? 忍足の。 声低いとこ?
先月、僕のトークライブをしたんですけど、
来てくれた人~? (多分少数)
忍足会議にしましょう!
どうしたら忍足の人気を上げられる?
人気なかったら供給もないよ」
「試合に勝つ!」 お客さん
「あ~、そうだね。 アベノミクスみたいの出たよね?
あれ何? HUNTER×HUNTERみたいの。
陰獣じゃない? で、どうなった?」
「国に帰った。 リョーマにやられて」 お客さん
「あー、そうなんだ」
「ユニットデビュー!」 お客さん
「この期に及んで? ソロじゃなくて?」
「ソロがいい!!」 お客さん
「跡部と忍足!」 お客さん
「跡部と忍足、それはフレーズに入れよう。
忍足は、桃城と絡むことが多いね。
桃城とのデュエット.....? デュエットの意味分かる?
中の人..... 金髪の人とだよ?
忍足を崩したくないから!
ふんどし履かされちゃうよ! やだよ!」
松井さんがようやく戻って来られました。
「大丈夫ですか? 今、忍足会議してました」
「まだかなり動揺してます」
「向日とのアルバム!」 お客さん
「アルバム!? えー。 いちゃいちゃしないよ」
「それがいい」 お客さん
「そうだよね。 あいつらおかしいんだよ。
忍足イベントの時はテンション上げないように
してるんですけど、もう..... ふふふっ!
同じキャラについてこうやって話すことなんて
ないもんねー。 個人個人で来たと言うので、
隠れキリシタン的な人が来てるようです。
他の人が好きと言ってて、家に帰ると跡部跡部とか
白石とか.....?」
「せっかくなので、座りましょう。
CDのプランっていつもどうやって
持ってくるんですか?」
「原作で動きがあるとか..... 物語を想像しにくいので.....
今回は色んなことがありました。
去年でしたっけ? 忍足個人でCD動かしたいですけど
って相談して 『CRAFTY』 が
5月1日に発売だったので、ちょうど令和になる日で、
いいんじゃないかと言われたんですけど、
1月にベスフェスがあって、ベスフェスで感じたことを
歌にしたいと思いました。
おてふぇす? って、お手玉フェスタ?」
客席大爆笑!
松井さんがちょっと笑って淡々と説明されました。
「許斐先生のフェスタに出させていただいて、
忍足に割り当てられたパートのキーが高めだったんです。
それもいいかなと。 許斐先生が、跡部が太陽なら
忍足は月だねって言われたこととか.....
生誕祭の時は、忍足がちょうど誕生日で
俺が担ぎ出されました。
ネタ帳があって、iPhoneなんですけど、
一杯歌詞とかが入っていて、
そこにタイトルがダダダーと並んでいます。
メガネセブンで飲み会した時読み上げて反応を見ました。
メガネ☆チョコ、だめ。
メガネ☆インドが一番受けました。
まー、いざとなったら嫌なクセに」
「タイトルが先なんですか?」
「タイトルが先の時もあります」
「そのメモ見たい!」
「狂ってますよ」
「メガネカイマンとか、上手にはめて来ますよね」
「『眼鏡祭』 ですね。
あれはあいつが叫んでいるだけです。
おかしな歌詞はすぐ書けます! あはははっ!
セブンの中で一番困ったと言うか、深く考えたのは
『メガネ☆セブン』 です。 最初の印象が大事なので。
僕のないものをどう言う手法でやろうかと.....
伝わってないと思いますけど。
あとはもうスラスラです。
『メガネ☆オトコ』 は、歌詞が先です。
意外と詞先でした。
『メガネ☆アルキ』 も 『Moon Ambition』 も。
時の声 (シュプレヒコール) にしました」
「普段は家でやっているんですか?」
「パソコンは常に持ち歩いていて..... いつもです。
お風呂に入っている時とか自転車に乗っている時とか
思いついたことがあったらすぐ書けるように」
「曲は?」
「メロディーは、歌う時もあります。 何でも入ってます。
めちゃめちゃ面白いです!
同じ歌詞でも違うメロディーで歌っているのもあります」
「ボーナストラックに入れたら?」
「そう言うことをしているのは、僕だけじゃない話でしょ?
ミュージシャンの方は、留守番電話に入れたり」
「電車に乗っている時は途中下車するんですか?」
「途中下車したこともあります。
昔のキャラソンは、ザ・キャラソン! だったんですけど
こんな音楽もあるんだよってことを
発信して行きたかったんです。
アプローチが違うのはそう言うことです」
「『メガネ☆アフロ』 もいい曲ですよね」
「ありがとうございます! 誰も何も言って来ないんです。
樽ちゃんだけだよ。 "かっこイイ曲ですね" って
メガネラインくれるの。 嬉しいな~、樽ちゃん。
一番年下ですから。
"かっこイイ曲ですね"(改めて今度は沖縄言葉っぽく)」
「質問コーナーに入りたいと思います。
名前は避けますね」
「隠れファンは、書かないですからね」
Twitterで募集されたもので名前も当然分かっていますが、
隠れキリシタン的に?
「学生の時良く聴いていた曲は?」
「歌謡曲ですね。 誰と言うことはなく、
他の人がいいと言っている曲を聴いてみて、
自分が好きか決めてました。
雑誌に付いてる歌本? を毎月買って、
作詞作曲は誰だろう?
と言うところも見てたんです。
アレンジも見ていたので、
意外性を知っている子供でした」
「変わってますね!」
「はい、変わった子供でした。
新宿のお店で昔の歌謡曲を掛けているお店があって、
お客さんがこれ誰の作曲だっけ?
良く知っているのにとか話していると誰々の曲ですと、
ぱっと答えられて、気付きました。
クラシックとかも聴くんです。 テクノも聴きます。
久保田利伸さんが出て来た時は、スゲー!! と思って、
東京出たら久保田利伸さんに会おうと思っていたら
会えました。
イベントスタッフやって、ステージ前の担当だったので
話も出来ました!」
木内さんの言霊の威力は、いつも凄いです。
「誰か他のキャラソンを描きたい人はいますか?」
「誰でも描いてと言われればやります」
「柳生、やって欲しい」
「あー! そうですね。 『メガネ☆ダラケ』 では
ラップをやらせたのはふざけんな! でしょうね。
苦手な一面もやってもらっても
いいんじゃないかと思ってます。
何回も聴く? ほんと? メガネ☆セブンが好きで、
通して流れも考えてます。 歌詞なんか見んの?
ダラケの方が意外と歌えるんじゃない?
歌詞がいい人とメロディーがいい人がいるでしょ?
僕は歌詞を大切にする方です」
「木内さん多才なんで、是非柳生を!」
「人前で言ったことはやらない。 作らない。
へそ曲がりだから、やーーーーらないぃっっ!!
テニスのプロデュース、ユニットのプロデュースして
行くってことをやりたいです。
全然関係ないキャラを並べてデビューさせるって
面白そう」
「あー、柳生って言わなきゃ良かった。
では次。 クリスマスの想い出は?」
「特にないです。 甘い想い出もないです。
クリスマスにライブすることが続いていて、
大勢で過ごしたライブの想い出はあったんです。
ロマンチックなことはないんですけど、
ロマンチックなことは考えてます。
イベント好きなので、そう言う意味では
そうかもしれませんが、歌詞で消化してます。
『キラキラ☆眼鏡's』 は、キュンとする歌詞に
なってます。 学生でそんなことあったら、
キュンとするかなって想像です。
実体験では..... ないです。
こう言う時はこう言う気持ちなんだろうなって
想像で描いてます。
『バッチ恋』 は、ネタ曲です。
あんなに受けるとは思わなかった。
たまにあぁ言うの出すのもいいですね」
「『て~つなご。』!!」 お客さん
「あ~、そうだ! めちゃめちゃ恋愛だった!
曲が生まれた時、『結晶』 のデモで持って行って、
『て~つなご。』 だけ間に合わなくて。
ティッティティティー ポ~ポ~♪ って短音だったのに
松井さんがそれも入れようって、言ったんです。
アルバムかシングルかで選んだ時、松井さんは
『MEBACHIKO』 をシングルにしようとしたんです。
全力で止めて、『眼鏡をはずす夜』 になりました。
『MEBACHIKO』 は、
アルバムに入っていた曲だからこそ愛されたと思います。
シングルカットしてしまったら
忍足の方向性が変わっていたと思います。
『て~つなご。』 は、歌詞を描く時、簡単な曲なので
ベタベタの関西弁にしたかったんです。 特に2番は。
月の歌は、結構ありましたね。
『ツキカガミ』 『月夜の下で』
みんな歌詞とか読む? 歌詞カード見ながら聴く?
ありがとう! ただの応募券じゃないですから!
あ、いいこと思いついたけど、言うのやめとこ」
「最後の質問。 メガネ☆セブンを一文字で表すと?」
「"星" です。
ユニット名にもタイトルにも全部☆が付いてる」
「メガネ☆トークだけまとめたCDを出したい」
「アルキの時、ダラケも出来ていて、あんまり長いので
前編後編でぶった切りました。
セブンになった時、ツダケンのチェックが舞台の
台本みたいになってしまって、今はスルーですね。
OKですって」
「才能溢れてますよね、メガネの人達って」
「バランスがいい。 最初小春どうしようかと
思ったんですけど今は小春なしでは考えられない。
個性が出ていていいですね。
眼鏡'sの二人に台本それでいいのかと何度もききました。
怖えーなと思ってました。
あいつら自分で壊しやがったんです。
青学ですからね! 君たちそんなことしちゃダメって
言ったら、中学生なんだからいいんだよって、
置鮎さんが言い返して来たんです。
あの二人、今凄いところまで行ってますよね。
何なんだ! いかれてる!」
「メガネ☆トークの朗読会の応募券付けて」
「2.5次元だったら台本書くよ」
「テニミュの子達に? テニミュは原作に忠実だから
ダメだよ!」
「そうか~ 置鮎さんに "ワン!" とか言わせない。
本人はやりたがるだろうけど。 OK出るかな?
出ないようになってますけど」
「諦めているんじゃないですか?」
「ファンの方達は怒ってないかな?
柳生が黄色にこだわっているんです。
"黄色は立海の色なんで、
やっぱりおかしいと思うんですよね"
英佑さんにフェスで言われて、気にしてたの?
じゃ、ネタにしてやろうと思ったんです。
学校色でやってなくて、緑にされたことが
嫌だったんでしょうね」
次は、プレゼントコーナーです。
一旦木内さんはステージを降りました。
サイン入りCDを3枚ずつ、6人の方にプレゼントでした。
準備に少し時間が掛かったのは、サインをし直したからかもしれません。
木内さんが金色のBOXから番号を引き、当たった方が1から6の数字を選び、
番号の封筒の中の紙に書いてある方のCDを木内さんから手渡されました。
当たった方、おめでとうございます!!
「お知らせ的なことはありますか?」
「告知ですか? 1月26日 『朝ナニ』 と言う
トークイベントを津田健次郎とやります。
是非いらしてください。
台本なしで2時間、3公演やります。
インデックスミュージック? がスポンサーだった
ラジオの 『夜のチラリズム』 からのイベントです。
公式Twitterもありますので、フォローもしてください。
よろしくお願いいたします」
「忍足で何か」
「忍足で? .....何喋ったらええの?
今年一年ありがとうございました。
来年もよろしゅうお願いします」
最後は頑張って忍足侑士になってくださいました。
握手会は、ジャンフェスのような流れ作業ではなく、
ひとりひとり、丁寧に握手しながらお話してくださいました。
最後の方が終わったのは、ほぼ2回目開場時間だったそうです。
= 2回目 開演 =
また何かあったのか、松井さんの発言。
「二人に水難の相が出ている。
2回目の人も大人しいですね」
何も起こらないことを祈りつつ、木内さんが登場。
Tシャツは1回目とは前後が反対で、
モノクロVネックの方が前になっていて、
スニーカーも真っ白のものにはき替えられてました。
靴はいつもとても綺麗にされてます。
流石、お洒落番長です。
「こんにちは、木内です。 夜だけの方~?
あ! よろしくお願いします。
実物、初めての方は~? 結構いらっしゃる。
怖くないですよ」
「今日、いい感じの髪型ですよね」
「うーん、いつもこんなです」
「毎回、髪型が違いますよね」
「今、ホームです。 戻って来てます。
これ (つむじ) に合わせてます」
指をくるっとされました。 横に流しているのは、
つむじの具合に合わせていると以前仰ってました。
お水のペットボトルは、ストロー付きのキャップに
変わっていて、ちょっと零しそうになりました。
松井さんが、紙袋の中から雑誌を取り出しました。
「さっき、コンビニに行ったら売ってた」
桃城との試合の忍足侑士が表紙の金曜日に発売された、
『テニスの王子様』 ジャンプリミックス12巻でした。
「激しい顔になってますね。
コンビニで売ってた? 12巻って何?」
「廉価版 (れんかばん)コミックです」 お客さん
「安いやつ」 お客さん
「劣化版!? 安いやつ!? 言い方! 言い方!
紙質が悪くて、分厚くてコミック3冊分くらいある?
あー、お得なんだ。 『A気持ち』 の頃ですね。
"ええ加減お前を倒さへんと頂点(うえ)へ
行かれへんわ"」
表紙に書いてあるセリフをおったり君で。
場内がざわざわしました。
「はっきり言ってないのに!
聴き取れないのに!
忍足、出て来るんですか?」
「出てますよ」
「出てるから表紙なんだ」
「"忍足、出番だ" って書いてあります」
興味津々で覗き込む木内さん、
忍足のセリフをさっきのようにぼそぼそっと
たくさん読んでくれました。
試合中のシーンでは、技名や審判のセリフは
声色を替えてのお見事な一人芝居!
「今日、僕、これずっと読みますか?
ふふふっ! 原作を読むのは
オーディションの時くらいですね。
庭テニス.....? だっけ?」
「ストリートテニス!」 お客さん
「あ..... ストリートテニス。
布川と親父と忍足と3人共出て来る回も
あったんです。 府川の予告もあった」
*布川河村父と忍足について、
もう少しお話があったのですが、追いつけず
「忍足ももう35なんですね~」
「最初の頃と印象は変わりました?」
「変わりましたね!
フェスで歌うことを意識するようになりました。
ライブ会場では、低いと全然聞こえない。
走って来て、忍足で歌うって言うのは無理」
「今回も意識されたりしました?」
「レンジ (メロディの高低音域) を広くしたら
サビのレンジを上げ過ぎてしまったんです。
おてふぇすで..... 許斐先生の悲しい何とか.....」
「『悲しいね・・・キミが近すぎて』」 お客さん
「それを歌ったら忍足のパートが高過ぎて
替えて貰ったんですけど、研究して.....
忍足っぽく聴こえればいいのかなと思って。
.....しんどかったです。
AメロBメロは歌いやすく、Cメロは厳しい。
忍足は歌唱する時、キャラを保つため、
あまり動かず、ジャージを上まできっちり締めているのは
合っていると思います。
居心地がいいのは、眼鏡's。
セブンは意外と楽に作れます。
新しい元気な新人4人、眼鏡眼鏡言っているのは3人。
組み合わせで眼鏡'sの3人は、歌で絡まないようにしてます。
リョーマは、青学の乾・手塚と絡まない。
で、自然にリョーマは忍足と組む。
僕が純ちゃんが好きで二人で歌っている訳じゃない。
好きですけど.....
今回はそれを崩して、リョーマが手塚を紹介してます。
次のプランはあります!」
「次はどう言うのを望まれているんですか?」
「最後ですから..... タイトル考え中です」
「『メガネ☆アルアル』 は?」
「ダメ。 3文字じゃない」
「募集して当たったら賞金とかは?」
「ふふふっ! 内容と曲調は決めてます。
トークは..... どうすんだろ?
恐竜とかインパクトありましたね。
僕も好きなんでネタに使います。
ベースは僕が書いて、置鮎さんがネタを放り込んで
来るんですけど、最初は親父ギャグばかりでしたけど、
置鮎さんが舞台を始めて、味をしめて、
きっちり書いて来るんです。
ツダケンは、マイルドにしたところを突っ込んで来て、
置鮎さんの書いた部分だって知らないので
カットして来るんです。
曲は仮歌を聴くまで、全く知らないんです。
『ダラケ』 に関しては "かっこイイですね" って、
樽ちゃんだけが褒めてくれた。
さっきも (置鮎さんから) ライン来て、
"今日イベントでしょ?" "これから2回目でしょ?"
"来る?" "呼ばれてない"」
置鮎さんの微笑ましい話題が少しありました。
「CD出たあとも誰も何も言ってこない!
特にダブル津田! 聴いてない!
わぁぁぁ..... だけずっと聴いてるんだと思う。
松井さん、奴らにきいてください!
どう思っているのか。
レコーディングの時しか聴いてない!
それで歌っている気になっちゃって、
封も開けてないかもしれない。
フェスの4曲は、絶対聴いてなくちゃいけないのに
ダラケも前作も聴いてないと思う。
フェスの楽屋で、僕が全部歌っている曲を掛けて
ツダケンはそれで練習してた。
それを聴いてた小野坂さんに言ったら
『何やおかしいと思った』」
完成したCDの封も開けてない疑惑の証拠が露わに!
怒っているのに楽しそうに話す木内さん。
「大典さんにマヨネーズまたやりたいって
言われたらどうしたらいいですか?」
「笑って誤魔化せばいい」
「良く出来てますよね」
「無理やりねじ込んだからねー。
そう言えば、マヨネーズ聴いてねぇや。 へへっ!」
「真田の曲、作ってください」
「いいですよ。 『ひとりマヨネーズ』」
客席大爆笑!
「名前だけで受けるっていいですね」
「大典さんとか小野坂さんとかね。
僕はどうでしょう? ないですか? 良かった
テニラビの 『て~つなご。』 難しいですか?」
「簡単です」 お客さん
「セブンはまだですか? ラップは難しいかな?」
「質問コーナー に移りたいと思います。
まず..... 忍足に誕生日プレゼントを
あげるとしたら何がいいですか?」
「ルンバ! ルンバ、プレゼントします。
うちにいるルンバを。 新しいの買うので」
木内さんファンとしては、あんなに愛でていたルンバが.....
と、焦りました。
「一番欲しいものがヒミツから今はもうないと変化した
理由は何だと思いますか?」
「興味がなくなったのだと思います。
忍足が欲しかったものが、もういらねって、
なったんじゃないですかね。
手に入らなかったんでしょう。
手に入ったら発表してるでしょ?
ジャーン! って。
あくまでも僕の意見です」
「氷帝でユニット組みたいですか?」
「ない。 氷帝エタニティみたいの?
残っているのは樺地、楠田、ジローでしょ?
何が出来るんですか?
残りじゃなかったらどうすればいいですか?
楠田は自分に一生懸命やって、ジローは寝てるし、
樺地はウス! .....すぐ描けちゃう。
得意です。 .....やりたくないですっ!」
宍戸ではなく "楠田" に場内大爆笑!
「ライブをやって欲しい」
「やりましょう!! 忍フェス、セブンフェス、
どっちがいいですか? 僕は両方だけど、ソロかな~
セブンのライブは大変ですね。
曲も聴いて来ない奴らが。
小春ちゃんは真面目だからダンスもきっちり
やってくれると思う。 木手も」
「ベスフェスは、どうでした?」
「ざっくりしてますね~。
予想以上に面白かったです!」
「揃ったじゃないですか、今回は滝まで含めて」
「そうですね。 青学やっぱいいなとか、
立海揃って仲いいな、羨ましいと言うか、
楽しそうと言う気持ちはあったんです。
でも俺たちは揃わなくてもいいのかなって
気持ちがあって。
でもいざ、ジローが入るのは、嬉しかったです。
8人揃った時、感動しました。 滝まで!
バレキスの時隣で、スゲー髭だった!
「映(ば)えましたよね」
「景色として、映(ば)えで良かったです。
Tシャツのところも楽しかったです。
もっと綺麗に切れば良かった。
氷帝コールをした時の情景を歌にしました。
あの時いなかった人も新しいエリアで頑張って行こう
と言う曲なので。
真面目に答えました。(←小声)
氷帝コールの時、パチーン! を待ってるまで、
どうすればいいのかと思うんです.....
実は、動画も持っているんですけど、感動してます。
皆さんは、お客さん側でしか見たことがないと思うけど
跡部の見る世界は忍足の一歩先の位置で、
氷帝メンバーは跡部の後ろ姿越しに
氷帝コールを見てます。
最前列からの氷帝コールはあいつにしか見えない」
恒例の氷帝コールが、長い年月を掛けてとても感動的で
深いものになって行くことを感じ、場内も感動の空気に包まれました。
「今後ゆうじさんは、ベッドごと出して
寝ている体(てい)で。
謙也とのデュエット、またしてみたいです」
「がっくんと3人で歌ってみるとかは?」
「.....どう言う繋がりですか?
他にも従兄とかいるキャラはいるんですか?
眼鏡'sは、どこかで復活出来たらいいです。
解散しているのでイベントで。
だいたいユニット解散って何? 解散式やるって!
他で聞いたことある?」
「今なら Yahoo! ニュース来ますよ」
「えー! Yahoo! ニュース来ますか!?
眼鏡's解散!! って?
いつかお披露目会があったらいいな。
発売は2006年元日!? そんな前?」
「14年前です。 忍足14歳」
「14歳!? そんなことないよな!」
松井さんの説明でもなかなか納得がいかないご様子でした。
次は、プレゼントコーナーです。
1回目と同じようにCDをそれぞれ3枚ずつ6名の方にプレゼント。
最後に松井さんが買われたコミックも木内さんがその場で
お名前入りでサインしてお渡ししました。
告知は 『朝ナニ』 のお誘い。 そしてご挨拶。
最後は握手会。
「みんなでインフルエンザうつし合お」
木内さんから冗談が飛び出て吃驚しましたが、
消毒用エタノールが用意されていたので、
きちんと手を消毒してから滞りなく行われました。
= 終 演 =
知らなかったお話などもたくさん聞かせていただき、
忍足侑士や作品の濃いファンの皆様とも過ごせて
貴重な一日でした。
忍足侑士が、これからも愛されるよう
応援して行きたいと思います。
楽しい時間をどうもありがとうございました!



