2020年01月26日

『朝ナニ~十三発目~』 簡易レポ

本日の 『朝ナニ~十三発目~』 にご参加された皆さん、
津田さん、木内さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
楽しい時間をどうもありがとうございました!

簡易レポUP致しました。
お話を正確に拾えてないことも多く、間違いや抜けていることなど
お気付きの点がございましたらご指摘いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。



雪の予報が雨の予報に変わり、雨も午前中にはやみましたが
大変寒い日になるようでした。
入口には ドリーミュージックパブリッシングの松井さんからの
スタンド花が飾ってありました。

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【1回目】  開場10:30 開演11:00 終演13:00



いつもの賑やかなオープニングでお二人が登場。
木内さんの服装は、黒地にドット柄のシャツ 
(ドットの大きさは前後身頃>袖>襟・ヨーク)
グレーの起毛ズボン、白いスニーカーでした。
椅子より前に立ちましたが、木内さんが少し下がり、
それに合わせて津田さんが下がり、更に木内さんが下がりました。

  「ちっちゃいんやからお前、前行けや」
  「ふふっ! 津田健次郎です」
  「木内秀信です! 久しぶりやね。
   マイクがジャージャー言ってる。 俺? 何で?」

  「めっちゃ気になりますね。
   木内さんがザーザー言ってる。 まだ雨降ってる?」

  「やんだ? 客電つけて貰っていいですか?
   朝ナニ、初めて参加の方~? .....結構減ったな」

  「そんなことないです」
  「ぽつぽつ空いてんの、どうした?
   弄られたいから? 沖縄から来た方~? いない。
   北海道から来た方~? 二人?」

  「ザリザリ鳴りますね」
  「電波悪い? Wi-Fi? せっかくのピンやのに」

手持ちのマイクをスタッフさんが持って来てくださり、
お二人は向き合ってお互いのピンマイクを黙って外されました。
服の中から電線を外す仕草も面白くて、場内大爆笑!
マイクを持って改めて

  「おはようございます、津田健次郎です!」
  「木内秀信です! 俺の声、めっちゃデカい!
   北海道から来てる方~? もっといるはず。 武漢から来られた方~?」


場内が騒然となりました。

  「一応、きいとかんと。 対策練らんと」
  「ワクチンとか作れないでしょ! いないから良かった」
  「横浜中華街の..... もうやめよう。
   ごく何とかってやってる津田健次郎。 変わったなと思った。
   最後、職質する警官の役で出たかったよ」


ピッ! と音が鳴りました。

  「ライン来た」

木内さんのスマホでした。

  「暑いよね。 暖冬でしょ? ツダケンにとっては快適な冬でしょ?」

暑くて汗をかいている木内さんは、お茶をぐいぐい飲みます。

  「めっちゃ飲む!」
  「ラベルはがしてあるけど僕は綾鷹、君は伊藤園。 指定なの?」
  「全然。 気ぃつけよ。 映像はないけど録音されてたらヤバイ」
  「録音してる人~?」
  「いないでしょ!」
  「いたんだよ、眼鏡'sのイベントの時。 一番前で赤いのが光ってて」
  「赤いの? ロボットかも」
  「AI? そんな時代じゃない。 まだガラケーの時代だから」
  「ガラケー、まだ使ってます。 フリーの時からで2台持ちです」

いつの間にか木内さんは腕まくりしてました。

  「俺は返上?したよ。 リサイクルしたよ」
  「暑いですか?」
  「めっちゃ暑い!」
  「タオルいりますか?」
  「タオル? いらない」

『極主夫道』 のお話の続き。

  「極道? 違います。 コミックは4巻出ていて、
   静止画CMで声をやらせて貰っていたんです」


ご本人の実写版で映像化されたことについてのお話がありました。
素晴らしくクオリティの高い映像でした。

  「ツダケン、暖冬なのにダウン買った」
  「遂にダウンデビューです」
  「ずーーーっと買えって言ってたのに何故今?」
  「買おうとは思っていたんですけど、
   そんなに本気じゃなかったって気付いたんです」

  「本気じゃなかったんかー?」
  「歩きながらちらっと見るだけで、わざわざ見に行くほど本気じゃなかった」
  「毎回話題になってたよね。 朝ナニ何回やってる?」
  「性能を確かめてからじゃないと買えない」
  「一日貸してやれば良かったな」
  「ブカブカで子供が着てるみたいになるのは困ります。
   昔、電話をガリガリやっていた人達にスマホは凄いって言っても
   何も分からない。 全ては見た目なんです。
   ラジオでもずっとすわっちと話していたんです。
   前世で凍死してるから1シーズンに2枚買ってしまうんですって。
   僕はロングがいいんですが、男性用は短いものばかりで、
   やっと見つけました。
   木内さんのズボン、あったかそうですね。 ほぼぬいぐるみ」


暑さに耐えられなくなった木内さん、シャツを脱ぎました。
下は黒地で真ん中がグレーの細かいストライプのTシャツで
裾をぱたぱたして本当に暑そうでした。

  「ダウンはお披露目してるの?」
  「買った、とは言ってますが写真は載せてないです」
  「楽屋にダウンが掛けてあったんです。 ツダケンの。
   3回目来て。 2回目は満席やから」


3回目にお披露目することになりそうです。

  「ダウン90%なんですけど、100%ってある?」
  「う~ん..... 分からない。 ダウンは、この辺の毛。
   鳥の胸毛。 柔らかくて、ふわ~っとしてるやつ」
 (胸をさする)
  「フェザーって何です?」
  「フェザーって羽やんな。 部位だ。
   鳥も胸は寒いからあったかい毛なんだよ」

  「顔は?」
  「ヘルメット被ってるんじゃ?」
  「見たことないですっ!」
  「くちばしと目だけ出てるヘルメット。 空の上だから見えない。
   羽は武器! 寒くも暑くもない」

  「あ~、鳥人間コンテストみたいな」

鳥に対して強引に攻める木内さん、それに応える津田さんに大爆笑!

  「ダウン、すげーーあったかくて!」
  「ロングのやつってだんだん下に溜まって来る?
   下がらないように線あるでしょ。
   たまにひっくり返してこうすんの?」


ダウンをバサバサする仕草をされましたが、津田さんは笑って否定。
線はないそうです。
その時急に警報のようなものが鳴り響きました。

  「武漢から来た人.....?」

慌てた木内さん、上目遣いで小声で呟きました。
30秒ほどは鳴っていたでしょうか。
何だか結局分かりませんでした。

  「僕ね、一昨日くらいに呟いたんです」

喫茶店でマスクをしたまま 「ん~、ん~」 と小声で発声練習をしていたら
周りの人達が着信バイブだと思ってスマホを見たと言うお話。

  「現場に行く前に俺もやるな。 黒いマスク、嫌いやねん。
   何やねん、お前。 黒は信用出来へん」

  「黒いマスクは洗えるんです」
  「ベージュはもっと嫌。 肌色? 吃驚したんです。
   遠くから見たらのっぺらぼうが来たのかと思って!
   耳は痛くならない?」

  「耳はどうでもいいです。
   木内さんにマスクが逆だって言われたことがあって」

  「逆にしたらフィットしない」
  「裏表も逆で弄られた」
  「裏表も!? あはは! 裏表逆にしても効果は変わらないの?
   ちゃんとせいや」

  「ちゃんとフィットさせないと効果はない」 お客さん
  「マスクで防げる気がしない」
  「断言はやめて」
  「クレベリンでは防げない」 お客さん
  「マスクの構造が書いてあるものを確認してる人がいる」

最前列の方が、パッケージをご覧になっていたので、見せていただきました。

  「これは白いマスクだよね。 ごめんね、黒いのが見たかった」
  「マスクが売り切れているから、使ったマスクを売っているらしい。
   洗いましょうか?」

  「怖いですね」

お茶を飲んだ津田さん。

  「蓋を一々締めていたけど、開けっ放しで良かった」
  「今年は朝ナニ3回やるよ。 オリンピックイヤーだから。
   春ナニ、もうすぐ来るよ。
   12月1日に明けましておめでとうって言った。
   朝ナニ暦で行くと今、2月だね」

  「お茶、もう1本お願いします」

木内さんが飲み干されたのに気付いた津田さんのお心遣いの一言。

  「国立競技場ってもう出来た?
   オリンピックのチケット当たった人いますか?」

  「陸上3つ、当たりました」 お客さん
  「えー!! ホンマ!? すげーー!!」

嵐のオープニングイベントに行かれた方もいらっしゃいました。
どれくらい広いのか気になって、色々お尋ねになってました。
高いところの席だったと聞いて、そこから見ているように
やや下を向いてステージを見下ろすようにする木内さん。
下を向き過ぎてると指摘する津田さん。

  「こうしたらハゲてるおっさんの頭しか見えない。
   行ってみたいな~」

  「途中段階が良かった! クレーンがカッコ良かった!」
  「サグラダファミリア手伝ってやれって思ってました。
   技術が進歩して、2026年には出来るんだって。
   生きてるうちに完成が見られるよ」


麦茶と緑茶をスタッフの方が持って来てくださいました。

  「どっちがいい?」
  「僕、緑茶がいい」
  「じゃ麦茶、俺。
   スペイン大すき! 陽気なオジサン~!
   4都市しか行ったことないですけど」

  「どこが一番良かったですか?」
  「ゴテゴテしたのが好きじゃなかったけど、
   行ってみたら凄く良かった!! ガウディ、素晴らしかった!!
   ダリ、ミロもスペインだ」

  「ぐにょ~んとした人が好きなんですかね。
   イタリア~! もいいですよ!」

  「今、べちゃべちゃでしょ?」
  「あ~、そうですね。 ベニスは水浸しです。
   イベントがあれば行きたい」

  「オーストラリア! 僕、行きましたよ」
  「どこがお薦めですか?」
  「ケアンズ!」 お客さん
  「どう言うところがお薦め?」
  「海が綺麗!」 お客さん
  「あ..... あのね。 海が綺麗なところたくさんあるでしょ?
   そう言うの、だいたい同じでしょ? だいたい焼けるやろ?」

  「あんまり海を求めてない。 ごめんね」
  「俺、海に行きそうでしょ? 好きやけど。
   住んでたし。 山も近いから俺、山派。
   高い山に登ったら、おじいちゃんおばあちゃんばっかり」

  「やっぱり天が近いから?」
  「え..... いや..... すっげー生命力なんだよ」
  「僕も山派ですけど電車とかモノレールを使わんと行けない」
  「高尾山? 天狗おるで。 天狗に会いたければ高尾山に行け」
  「代官山も山でしょう?
   今履いているような靴で3,000メートル級の山、登れますか?」

  「普通の靴はグリップがないからダメ」
  「スパイクは?」
  「ダメ。 (特定の個所にしか重心が掛からないから、だったか.....)
   トレイルランニングもやってたんで」

  「山走るやつですか?」
  「うん。 小さなリュック背負って.....」
  「ナップザック?」

木内さん、しばらく無言。

  「ナップ..... ザック.....? ....................
   トレイル用の小さなリュックの中にビニール袋みたいなものが入っていて、
   飲み物を入れてリュックの中からチューブが出ていて、
   それをチュッチュッチュッチュッしながら止まらずに走って行く」

  「止まらずに~!?」
  「そう。 あとは、小銭入れくらいを入れて」
  「下りは?」
  「下りも走ります」
  「躓いたら危ない!」
  「普通に歩いても躓くだろ~。 24時間とかずっと走り続けると
   幻覚が見えたりする」

  「えーー!!」
  「俺はそこまではやらないけど。
   今はもうとてもじゃないが走れない。
   そのトレイルシューズで大丈夫。 行く?」

  「今、焚火したいんです」
  「グランピング!? キャンプとは違う。
   グラマラス×キャンピングの略?
   お洒落に楽しみましょうって言うの、流行ってるんでは?
   ゆるキャンって何?」

  「タイトルです」 お客さん
  「ゆるいキャンプ? ソロキャンも流行ってるね。
   焚火台って持ってるよ。 足が折り畳んであって、
   鉄板の上で焚火をするの。 丸いのはコールマン。
   最近の道具はお洒落に出来てる。
   お台場でキャンプ出来る何とか公園ってのがあって、
   そこで焚火しながら台本を焼く」

  「台本! シュレッダーに掛けてもあれは
   クズがクズを生み出しているだけでは?
   たくさん入らないですよね。 電話帳なんて.....」

  「電話帳!? まだあるの? 今、ヤバイやん。
   タウンページはまだある?
   友達がビョークが大すきで、アイスランドの電話帳に
   電話番号載っているんですって。 大事に持ってるんや」

  「え~!! そこに掛けたらビョークが出るんですかね。
   映画もありましたね」

  「凄い映画だったけど一番見たくない映画。
   チャリティライブでゲストに出て、友達がスタッフだったから
   楽屋でウロウロウロウロしてたらビョークがいた!
   ずっとこうしてステージを見てた。 小さい。 ちょっとおかしい。
   緑の服を着てて、写真もガラケーで撮ったんだけど、
   今見ると画像が荒くて緑の鳥みたい」

  「行き過ぎて訳の分からんようになっている人、好きです」
  「スターウォーズの3人の動画見たよ! かっこイイ!
   ツダケン、負けてへんで。 パイロンの人、見えるんや。
   ピンポン言うて欲しいわ」


さて。 ここからが今回のメインイベント的トークです。

  「僕、ライブに行く習慣がないんです」
  「僕は何回も行ってる」
  「大変ですね。 ライブに行くって。
   さいたまスーパーアリーナとか」

  「チケット余ったから俺を誘った?」
  「うん。 .....。めっちゃ混んでいるでしょ?
   駅前で何か食べなくちゃいけないのか分からなくて。
   ひとりでライブなんて初めてだったんです。
   U2、行ったんです。 入る時もドキドキ!
   コインロッカーがあるんですね」

  「最初にコインロッカー入った?」
  「入らないっ!! 入れますか?」
  「ツダケンが入れるくらいのロッカーはある」
  「ふふふっ! 荷物を椅子の下に置けるか、
   ロッカーに預けるか悩みました。
   何かグッズや食べ物を買うか? 飲み物1本だけで足りるのか?
   わ~~!! (盛り上がる) って、なるのかも分からない」

  「朝ナニ3回で1本だから足りるよ」
  「ビールなんか飲んでしまったら 『あしたのジョー』 に
   なってしまいます」
 ←燃え尽きてしまうラストシーンの矢吹丈
  「武道館とか出てるやん。 モニターで客席見たりしてるやろ?」
  「大体は、小野坂さんがわーー!! ってなるからよう分からんのです。
   自販機も長蛇の列で、開演時間までに間に合うかな?
   って思ったんですけど、2本買えました」

  「1本は買ってんたんやろ? 3本になった?」
  「そうです。 周りは方は外国人が多くて」
  「おしっこは?」
  「我慢しました」
  「えーー!! 俺はそっちの方が心配や。 3時間位あるやん?」
  「終わりの時間は書いてないんです」
  「あ~、いい席は海外の人多いよ。 いい席やったんや。
   椅子はあった?」

  「はい、ありました! 僕の席は、アリーナの奥で、
   スタンディングの人達は開演前で薄暗いのにもう既に
   うわ~!! ってなってて、その下々の民の中を通って」

  「下々!? あはははっ!!」
  「僕は生まれたての小鹿のようになって、誰とも一言も喋らずに
   何時間もいるじゃないですか」

  「俺は喋るよ」
  「あ~、木内さんよう喋りはりますね。
   僕はメンタルの準備が出来ていなくて」

  「座って観るつもりやった?」
  「う~ん..... 海外のアーティストは撮ってもいいんですね」
  「撮影OKだよね。 吃驚する。 人肉でも食べそうな奴らだけどね。
   始まる前からそんなやったら帰れや~ ふふふっ!」

  「ドラムの人が出て来て、ドーン!! とやった瞬間.....
   うぉぉぉーーー!! キターーーッ!!」


それまで小さくなって震えていた津田さんが、
腕を高く挙げて力強く立ち上がりました!!
場内に凄い熱気がぶわっ!! と押し寄せ、騒然となりました!

  「めっちゃテンション上がりました~!
   隣の人がね、歌ってて自撮り棒みたいなの持ってるし、
   気に入らなかったです」

  「その人は日本人?」
  「日本人です。 しかも流暢な英語で益々腹立つ~
   お前の歌を聴きに来たんじゃないっっ!!
   ライブアレンジが嫌。 イントロで何の歌か分からない」

  「いつもはオリジナルで歌っているけど、今回はアレンジで、
   とかのアーティストさんもいるので、何回か行きましょう」

  「あと嫌なのが、サビの部分でボーカルが (マイクを客席に向ける)
   一番好きなサンデイ!! お前の歌が聴きたいぃぃーー!!
   こう (マイクを客席に向ける) じゃないいいぃぃぃーーー!!」


津田さんの切なる願いが響き渡りました。

  「セーブしてるなってのも分かるんですけど」
  「CD通りがいい? 曲によるよね」
  「そうですね~。 政治色を出して来るので戸惑いました。
   終わってからTシャツとか買いに行ったら売れ切れでした。
   結局何が言いたいかと言うと..... 感謝しかない」


お~! と拍手喝采。 綺麗にまとめられました。 お見事です。

  「出る側からすると、お客さんはつぶつぶ。 一杯あるなー。
   終わってからステージで記念写真撮る時は誰もいない。
   あれ? さっきのつぶつぶ、どこ行った? って思う。
   テニフェスでは、その他大勢の一人だから気軽に遊んでる。
   前列に俺のファンがいたんだけど、目合わせようとしたのに
   俺じゃなくて違う人見てやがった。 なっ?
   ドーム、アリーナ、ホール、ライブハウス、野外とか
   色々ある。 野外のフェスは怖いな」

  「フェスだと焚火セットで出来ますね。
   フェスって、大つけ麺博覧会みたい?」

  「大つけ麺博覧会? つけ麺? 食べんの? 俺は食べへん。
   何で? そんなもん何? 何? 意味分からん。
   最初から麺入れとけや。 ちょっと塩気が強過ぎて
   うえってなる。 伸びるから入れんの?」

  「味、ちょっと濃いですね。 そもそも感じ方が違うようです」
  「これ頂戴」

自分のお茶がなくなったので、津田さんのお茶を貰いました。

  「麺が命なんて言うけどそんなことない。
   それなら麺しか食べなくていい」

  「矛盾しとるやん」
  「そうなんです」
  「高低差に付いて行けないことがある。
   だんだん俺が壊れて来たーー!!」
 ←頭を抱える
  「麺自慢をしている店は、自分で作ってないんです」
  「材料にこだわっているのでは?
   こう言うところの粉を使っているんですよ、とか。
   蕎麦屋は自分で切っているだけでしょ?
   生地は自分で作ってないかも」

  「あ! あれはパフォーマンスなの!?
   .....ショックやわ。 .....マジすか?」

  「信じてたの? 3Dホログラムの蕎麦職人かもしれないし
   製麺所で作っているかもしれないのに」

  「ホンマや~。 こうやって振込詐欺とかに遭うんやな。
   フレンチ屋ではパンは添え物だからそれとは違う。
   物とアフレコも違う」

  「麺は信じないのに蕎麦は信じてた?
   1回目は、ここら辺でしめます」

  「やっぱり大変ですね、朝ナニは」
  「2回目は、この会場で初めての完売です!」

拍手喝采に嬉しそうなお二人。
木内さんから 『桜の花』 の開催日と会場、ゲスト有の告知がありました。
津田さんはイベントが続くようですが、はっきり把握されてないご様子で
ファンの方から色々お声が上がっていました。

  「来年50でしょ? 何かやれば? 俺もやった。
   ちょっと音声を使わせ貰いました」

  「何をやるか案があったらラジオに送ってください」
  「Twitterありますので、フォローよろしくお願いします。
   どうもありがとうございました!」

  「ありがとうございました!」


【2回目】  開場14:00 開演14:30 終演16:30


  「こんにちは、木内秀信です!」
  「津田健次郎です!」
  「この会場での初めての完売です」

拍手喝采です。

  「一番好きな言葉です。 でも..... 一番前が空いてるって何?
   寒いから来ないとかあんの?」

  「木内さん、暑いのに」
  「遅れて来ると津田健次郎さんに弄って貰えるから?」

間もなくその席のお客さんが到着して釘づけ。

  「どうして遅れたの? .....うん、うん。
   えー、初めて来たのではないのに迷った? そうか。
   わざと弄られるように遅れて来るよね」


多分全力で頭をぶんぶんして否定されていたと思います。

  「後ろの方、寒いらしい。 寒かったら言うてな」
  「木内さんが後ろに行って喋ると丁度いいかも」

舞台と客席の後ろで会話するお話から客席で芝居をする、
電車の中で大きな声で喋る人が嫌いと木内さんが仰っていましたが、
流れに追いつけませんでした。

  「舞台のあと楽屋に行くのが嫌。 来られるのも嫌。
   早よ帰りたいのに。 自分が来られるのが嫌だから行かない」

  「通路芝居は嫌いですか?」
  「ここに座ってるのにツダケンがすぐそばで食パン食べてんの。
   早よ食って、早よ行けって思う。 おかしくて.....」


最前列の遅刻のお客さんがお二人着席されました。

  「何で遅れたの?」
  「喋っていたらいつの間にか時間が過ぎてて.....」 お客さん
  「茶しばいてた? チッ! 弄られたいんかな?
   最前列が揃わないと始めないことにするぞ~!
   弄られたくない人~?」

  「手ぇ挙げたら弄られるから挙げないでしょ!」
  「ふふふっ! 弄るのは好きだけど弄られるのは嫌。
   沖縄から来た人~? いない。 北海道から来た人~? うん。
   武漢から来た人~? いない..... 今回初めて地名を知りました。
   武の男ですよ。 男らしいですね」
  

  「こないだのジャンフェス、面白かったです。 出て欲しかった」
  「呼ばれてない」
  「氷帝コールをしたんです。 別のステージだったんですけど
   こちらが終わるまで待っててくれたんです」

  「ええ子やからね、あの子。 うちの部長」

優しい言葉に場内がほのぼのしました。

  「この前、小野坂さんとうえださんのトークライブがここであって、
   3時間も話すんですよ。 頭、おかしいな。 あはははっ!
   青学と氷帝ですね」


他にも青学と氷帝でイベントをやっている方達がいらっしゃるようです。

  「暖冬ですね。 電車が外気と同じ温度じゃないでしょ?
   サービス過剰ですね。 暑くてもう、汗だら~!!
   電車の中ではTシャツ。 薄着にダウン着て乗る前に脱ぐ。
   汗かかないの? 汗腺とかないの?
   ドアの三角のところからどかない奴おるやん。 混んでても。
   こないだ、ブリッジしてる奴おった。
   椅子に座ってる人の頭の上にこんなになって。(反る)
   そこまでしてそこにおりたいんや。
   東京来て、出口が右とか左とか分からなかった。
   自分から左? 右? どっち? ってなった。
   やまのてせん? やまてせん? (正解:やまのてせん)
   内回りと外回りも分からなかった。 ぐるっと回っているのは
   東京と大阪だけ?」

  「名古屋も」 お客さん
  「木内と書いて、きのうちの人もいるやん。
   はぶかれて、きうちでいいって言った人がきうちになった?
   "の" を取ったった」

  「はっ! 僕は "つのだ" だったかもしれない」
  「あはははっ! 自由度が高いイベントになって行くね。
   "きのうちのひでのぶ"。 業界の "り"。 了解の "り"」

  「めっちゃ使いますね」

業界用語のお話は、良く分かりませんでした。

  「あのね、ここ (ブーツの底) にパチンコ玉が挟まっていたんです。
   何か歩くと音がするんで気になって見たら。
   パチンコ行ってないです。 ひとつで4円分? ラッキー!」


木内さん、暑さに耐えきれずシャツを脱いで、裾をパタパタ。

  「ズボンがあったかそうですから」
  「プードルのような。 マタギのおじさんみたいやな。
   寒くなるって言ってたから、いつも履かないあったかいズボンを
   今日は履いてやろうかと思って」

  「室内って思ってなかったんですか?」

津田さんの指摘に照れ笑いの木内さん。

  「女子の間で水筒が流行ってるんでしょ? 水筒?
   冷めへんし、冷めへんし。 あれ.....?
   マグカップ? 違うな。 ボトル? ん~
   家から持って来てなくならへん?
   マグカップに乗ってるプードルみたいの。
   そんなんで足りるの? ちょっと一口? へぇー。
   それが分からへん。 持ってる人、見せて。
   ちっちゃーーー!! 見えへん!!
   可愛いから持ちたいってのは分かる。
   ツダケン、大きさ分かる? このペットボトルは500」

  「200ですか?」
  「テレビで見た。 120やで。 そんなんドレッシングや!
   えー、それでも余る? 分からん!
   さっきの朝ナニで120くらい汗かいてるよ。 今凄く売れてるんやって」

  「木内さんは余りませんか?」
  「ツダケンは余るの?」
  「バッグの中に3本くらい入ってるんで。 現場行く度買っちゃいます」
  「同じお茶なら混ぜてもいいんちゃう?
   今、コーヒーと紅茶混ぜるメニューあるよね。
   名前が付いてたかもしれません」
←ユンヨン茶
  「ブラック頼んでいるのにスプーン付いて来ることがあって、
   飲んでカップに置く時にスプーンがソーサーの真ん中に
   入ってくるのが嫌。 どけなくちゃ置けない!」

  「肉野菜定食と半ラーメン付けるとスープが付いて来るやん。
   あれが嫌や。 ラーメンのスープと同じものなんだよ。
   スープだけ残ると嫌ややん。 気ぃ遣えと思う。
   スプーンいらないんだからソーサーいらない。
   俺はブラック頼んでもスプーンは? って言いそう。
   お客さんの顔見てカップを選んでくれるお店はお洒落だから
   ソーサー付けて欲しいな」

  「そう言うの、いいですね~!」
  「15分でもお茶行こうって言うね」
  「アニメのAパートぐらいはあるじゃないですか」

津田さんのコーヒー好きのお話はいつも微笑ましいです。

  「最近、ミシュランガイドで星を取ったお店で予約したんです。
   お世話になってるプロデューサーさんとマネージャーのOさんと
   3人で行こうって言うことになって、コースやドリンク、
   どうしましょうかねー、何てプロデューサーさんに
   ラインしたんですけど返事がなくて、
   まあいいかなって思ったんです。
   当日、5分前になってもOさんが来ないんです。
   プロデューサーさんは 『迷ってんじゃないの?』 何て言いながら
   ずっとスマホを見てるんです。 (サッサと画面を送る動作)
   時間になっても来なくて 『遅れることもあるんじゃない?』
   連絡してくださいって言ったら 『連絡先知らない!』
   えええぇぇぇっーーーー!!
   二人共電話番号知らない人と待ち合わせしてた!!
   もう困って、僕のマネージャーさん、あの粉舐めたマネージャンさんに
   今すぐ来てくれない? って呼んで20分遅れで来て貰って解決出来た。
   でも半分も味を覚えてない」

  「その方、誰だか分かります」

そのプロデューサーさんのお話が、もう一つ。
(以下、聞き間違えたかもしれません)
木内さんが入院されていた時同室だったご友人のお父様が
ミシュランのお寿司屋さんをしていて、弟さんも金沢でお寿司屋さんになって
ミシュランを獲得するお店になり、いつか行ってみてくださいと
お話をされていたそうです。

  「金沢にそのプロデューサーさんのおじいちゃんと行った時.....」
  「"おじいちゃん" 言うてますね」
  「行きたい寿司屋があるって言うんで、友達の弟さんのお寿司屋さんなら
   知ってるって言ったら 『そこだ! 予約取れ!』
   .....寿司屋は儀式だね。 厳かな感じ。
   予約の時間に行くとカウンターに6つ椅子があって、
   6人揃ってから始めるの。 最初におかず、先付が出て来て
   うんめぇぇーーー!! って言えないの。 食べた気がしない!
   そのお寿司屋さんの売りは、熟成鰤。
   『先月○日に獲れた鰤です。 今からこれを握ります』
   一ケ月前? 腐ってるやん。 猫も食われへん。
   身をそいでそいで。 俺、釘づけ。
   一番左側の人は女性だったんだけど、
   その人から順番に置かれて行くの。
   俺らは真ん中で、おじいちゃんは3番目。 .....食った!
   次、俺! もうわっくわく!
   4番目、食べた!! ..........!! 次の人の分、握った!
   人数分回転する儀式。 待ってなくちゃいけない。
   その間、無言です。 神社で何かやってるみたい。
   次は、2週間前に捕れた鰤!
   うんめぇ~の!!
   次はのどぐろをふわっふわに蒸したもの。
   それぞれの組では小声では話してて、
   おじいちゃんとこそこそ話すんだけど、
   滑舌悪くて何言ってんだか分かんないの!
   .....にぎにぎした手から下駄にも乗せず、
   手から受け取って食べる! えぇっ! 食べんだーー!!
   かーちゃんでも嫌だよ!
   酢がたっぷり付いてるから、手はてっかてかだよ。
   かっぱ寿司だったらぶっ飛ばしてるよ!
   美味しいよ。 でもにぎにぎした手からだよ。
   最後は穴子で 『手からどうぞ』 って言ってた。
   ゲタに乗せると崩れるくらい柔らかいって分かるんだけど
   そのうち、口に直接入れられるんじゃないかと思った。
   儀式感っ、すっっげぇ!!」

  「僕は風習に慣れるので大丈夫です」
  「おばあさんが口でくちゅくちゅしたものでも大丈夫?」
  「う~ん。 大丈夫」
  「ディープキスしたようなものだよ。
   受け入れてしまうのが怖い」

  「最初の席はサクラでしょうか? お手頃値段で」
  「そうかも。 慣れてた。 いくらか安いんかな?
   サクラかー。 上級者のディスカウント席だ。
   俺も次からその席に座れるかな?」

  「噛み寿司が来ても食べられますよ。
   .....きったねぇー話だ!」

  「あはははっ! 素晴らしく美味しかったよ。
   でも緊張して疲れた」

  「Twitterのアカウント使ってください」
  「うんめぇぇぇーーーーーーー!! って?
   次の日は、富山湾で獲れたての鰤を食べたの。
   すげーーーーー美味しい鰤っっ!!」

  「美味しいものは食べてみたいけど探すのが面倒臭い」
  「おじいちゃんにお前のスケジュール出せって言われる。
   昨夜は家で餃子食べた。 自炊してるから。
   朝ナニの後はいつも焼肉。 いつも大体同じ席。
   そう言うの、何て言うんだっけ?」

  「ルーティーン」 お客さん
  「そう! それ!」
  「え! 何で分かんの?」

得意気な五郎丸ポーズの木内さん。

  「五郎丸さんから定着して来たよね」
  「ラグビー観ません。 ラグビー観ない人?」

結構な人数が手を挙げました。

  「ラグビーって、テレビ向けなんだよね。 大学の時1回.....」
  「やってた?」
  「やってません。 観に行った。
   団体より個人競技の方が好き。 体操とかが好き」

  「オリンピックは興味あるの?」
  「はい」
  「去年何があった?」
  「令和になった」
  「令和になってから朝ナニやった? あ、号外の話したよね」
  「本当に令和になったのか? って疑ってる」
  「信じないって選択は分からない」
  「"1969" って、めっちゃかっこイイ!」
  「子供の頃から昭和でしか言わなかったから
   ハタチぐらいまで西暦の感覚がなかった」

  「昭和は強い! 昭和!! 平成~。 令和っ.....
   令和は赤ちゃん」

  「でも平成生まれってさ、昭和に圧を掛けて来る。
   『昭和生まれですかぁ~? 僕、平成ですからぁ~』
   って、馬鹿にされる。 昭和見下してんねやろ?
   日本人は若けりゃいいって傾向あるよね」

  「若さ信仰は、つまらないですね」
  「アラフォーが最初? 違う? アラサーからか。
   アラサー、アラフォー、アラフィフ? とは言わないな。
   アラカン! 還暦? 棺桶? 今、70でも元気ですよね」

  「どんなことやりたいですか?」
  「ん~、僕の夢は、仕事すぐにでもやめて、スペインのブドウ畑で.....
   町から20分ぐらいのブドウ畑で無農薬でブドウを育てて
   葉っぱの裏に付いた虫をピンセットで取りたい」


自由な木内さんらしい夢です。

  「月に一定料金を払うと登録している家にどこでも行ける
   ってやつ、やりたい」


定額を払うことで全国住み放題の多拠点サービス、
『ADDress』 のことでしょうか。

  「東京ってもう大変ですね」
  「土日は出ない。 東京観光、流行っているらしい。
   朝ナニだって、ウエー! では?」

  「話込んで忘れちゃった」

この辺りの会話が混乱してます。 すみません。

  「夢は放浪です」
  「いいですね~ ござさえあればどこにでも行ける」
   アメリカで映画みたいに走ってる電車にポンっと飛び乗って移動したい」

  「電車にポンは嫌だな」
  「走ってる自転車の後ろにポンっと」
  「自転車ポンは気付かれる。 僕はヒッチハイクします。
   若い頃、やってました。 一発で停まってくれました」

  「木内さん、悪い事しなさそう。 車に乗ったら話すのが嫌」
  「僕は喋ったりするのも楽しい」
  「僕は面倒臭い」
  「今日のタクシー、沖縄の人だった。
   沖縄っぽい名前だったから、沖縄の方ですか? って声掛けた。
   .....今回ほど、話のネタがなかったことがない」

  「割と絶好調です。 微塵も感じられなかった。
   放浪したいのは世界? 国内?」

  「世界です」
  「緑の山がいいですか?」
  「うん、緑!」
  「じゃ、木内さんはカナダですね」
  「行ったことある?」
  「ないです」
  「流氷に乗りたい」

バランスを取ってサーフィンのように流氷に乗ってる様子の木内さん。

  「そんなんなりますか? ラリったDJみたいです。
   流氷に乗ってどこまで行くんですか?
   途中で大寒波が来るかもしれない」

  「嫌や、そんなん!」
  「ロシアから流氷に乗って網走までのツアー」
  「それいい!」
  「命の保証はない。 流氷の上をスケート靴で滑る」
  「スケート靴!? あかーーーん!! はきたくない!!
   まず流氷に乗る時にスコーン! ってなったら終わりや!」

  「ふふふっ! 練習しておいてください。
   流氷の上、歩いたことありますか?」


お二人の流氷の感覚が違うようで、話が噛みあいません。

  「大寒波が来てるんです」
  「設定が変わってるって!!
   満員の2回目ですが、こんな感じです。
   続きは楽屋でバトルします。 怖いのは寒波。
   3月29日、ライブをします。 良かったら来てください。
   流氷に乗ったことある人? あ! おった!」

  「網走で流れてきてた流氷に乗りました」 お客さん
  「それはちょっと違うな」
  「ツダケンが初めて買ったダウン、お披露目します。
   3回目もよろしくお願いします!」




【3回目】  開場17:30 開演18:00 終演20:00



  「こんにちは! 木内秀信です!」
  「津田健次郎ですっ!」

黒いロング丈のダウンをモデルのように美しく着こなされた津田さんに
ため息が零れました。
うっかり木内さんがTシャツのみだったことに気付かない人も。

  「走った! あ~! 走った!」

木内さんはゼイゼイされてましたが、津田さんはそうでもなかったです。

  「ジム行く? ストレッチハウス行ったことあるん?
   下を向いて背中からやられるけど、何されてるのか分からん。
   家に来てくれるかな?」

  「来てくれるんじゃないですか?」
  「お店でやってる人いますか? あ! おった! どこ?
   外苑前か。 体重掛けてやる技があるんやな。 力いる?」

  「いえ、そんなにいりません」 お客さん
  「伸ばしてんの? あー、伸ばされたい。
   僕今、Tシャツだけなんですけど.....
   脱げーー!! 見てるだけで暑苦しい!!」

  「はい。 (楽屋に戻り声だけ) ここに掛けますねー」

ほんの数分のお披露目でした。

  「夜だけの人~? 男性が多いようですが、自主的に来られた?
   連れて来られた? 男性向けのイベントかなと思います。
   女子はミラクル。 たまにドン引きされます。
   つけ麺食べて来た? あ、3回共来てくれた人~?
   お~。 ありがとうございます。
   12時過ぎてからツイッター見て思い出す。(←?)
   朝ナニ初めての人~? 3回の方が多いな。
   何に興味を持って来てくれるのかな?
   3時間で2回にした方がいい? 結局6時間喋るんだよな。
   6時間続けてやる? 1回やってみる?
   幕ノ内はないのに幕ノ内弁当食べようか? タコライス!
   今回、ぽつぽつ席が空いてますが、武漢から来たのかな~。
   雨降ってる? 今年は雨、多いな」

  「今年はぬくい。 思い出させられました。
   お前は冬と言うものを忘れてたんだろうと」

  「楽屋で丸椅子に座ったらビッショビショ! 汗で。
   こう言う時しか出番がないのではいてみたんだけど。
   ダウン、2回しか着てない。 大晦日だって、あったかかった。
   40分からテレビ局全部 『ゆく年くる年』 やってたんだよ。
   テレ東も」


オリンピック関連のお話になりましたが、流れを見失いました。

  「外国人が一杯来てるのは面白い。
   南極と北極は、菌も生きられないから
   1回降りたらいいんじゃないんじゃないですか?」
 ←飛行機
  「北極行って、悪い菌を入れたリュックを背負って
   飛行機から北極圏に投下させる!」


落ちて行くリュックを見る木内さん。

  「窓から下見るやん?」
  「僕、大体翼の横の席なんで、そうなりません」
  「あはははっ!」
  「フィヨルド? リアス式海岸みたいの?」
  「う~ん。 .....リアス式海岸の北欧版。
   寒いの嫌いやん? 何でそんな極限が好き?」

  「北海道で、夜中に外に出るじゃないですか?
   ロンT着てダウン着て、めっちゃあったかいです」

  「鳥、体験出来るね」
  「この寒さはヤバイ。 札幌で寝るとするじゃないですか?
   それは "死" です。 東京では生き延びられると思うんです。
   それぐらい、ギリギリのところがいい。
   東京の寒さは中途半端で嫌い」

  「12月に凄く寒くて寒くて、インフルになったかと思ったら
   外が寒くなってて、トレーナー着たら落ち着いた」

  「ヒーチテックって着る方? 僕は上だけ。 下はパンツ」
  「ヒートテックなんか着たらここ (胸の下) 切らなあかん。
   イエローストーン行った時、ヒートテックみたいの履いた。
   ないと死ぬ」

  「夏は、扇風機付いた服ありますよね」
  「扇風機? 知らん。 イエローストーンはマイナス28度!
   ツダケン、北海道には住めますか?」

  「住めます!」
  「雪まつりの時、行ったことがある。 ヒートテックと靴を初めて買った。
   アフレコ現場で北海道に行くって言ったら
   靴もそれじゃダメって言われた。
   それなのに北海道では女性がミニ履いてるんです。 裸足で!」

  「毛、生えてます?」
  「イエティの話? JKイエティ? ふふふっ!
   駅にもストーブあるんですよ。 いいな~!」

  「シュポ! シュポ! シュポ!
   アラジンストーブいいですよね~」

  「アラジン? 何?」
  「丸くて、にょろ~! としてる。 UFOみたいのにガラスの窓が付いた
   太めの筒が付いてて、宇宙人が逃げないように蓋をしてください。
   蓋はちっちゃい鉄板です。 それがアラジンストーブ」

  「学校にあったやつ?」  
  「それは日本のです。 検索しましょか?」
  「検索しないのが朝ナニでしょ?」
  「そうですね。 上が熱くならないんです」
  「何で?」
  「誰かが逃がしてるから」
  「小学校の床の油引き、懐かしいなあ」
  「あ~、懐かしい」
  「手すりも木だった」
  「そう言うの、いいですよね。 古くなるとすぐ取り壊す」
  「福岡に木造校舎を改装して居酒屋やバーとかにしててお洒落やった」
  「原宿の駅も壊すんでしょ?」
  「最近、東京の色々なところが綺麗になったよね。
   怖い人も多いけど。 池袋の方も綺麗になったね~
   .....あれ? アニメイトの辺りとか」

  「あぁ~!」 お客さん

客席が "??" で溢れたのを感じての発言に対して
反応が面白くて、場内大爆笑!

  「芸術劇場の方にもまた芸術劇場建てるそうです。
   渋谷のスクランブルスクエアの展望スペースが
   とてもいいよ。 チケット予約は2,000円。
   スクエア何とかって言うところのカウントダウンを
   上から見られるのは、5,000円。
   ニューヨークのタイムズスクエアのカウントダウンは、
   おむつしていかなくちゃならない。
   日本のライフリー。 ふふふっ!
   12時間くらい並んだって友達が言ってた」


公認でスクランブル交差点でカウントダウンをする下々の人々を
展望台から見下ろす、風船を飛ばす、寿司.....
この辺りをきっちり拾えませんでした。

  「渋谷をITの街にしようとしてるんだよ。
   チャリンコでパルコに行くんだけど、8階が駐輪場なんです。
   ヤマダ電機の上はバイクが停められる。
   2時間タダなんで、遊んで帰れる。
   でもガッラガラなんで、そのうち無くなる.....」

  「よう知ってはる」
  「パルクール? あれ、嫌やね。 ギリギリスキャン。
   嫌だぁーーーーーーー!! 絶対無理っ!
   こっち行ってしまう!」

  「高いのは無理です。 タバコやめられなかったから
   フリーフォールやりましたよ」

  「そやったな。 バンジーやったことある人?」

お二人いらっしゃり、どちらの方も猿ヶ京にて体験。
「楽しくなかった」 「ハイになれた」 と感想はそれぞれ。

  「それはどこの番組の罰ゲームで?」

津田さんはバンジーは罰ゲームと思ってらっしゃるご様子で
お二人にぐいぐい楽しそうにお尋ねされてました。

  「マカオタワーが世界一高くて、5万円らしい。
   高橋美佳子がスカイダイビングやっとる」

  「バーナーみたいなの付けて?」
  「バーナー? 魚焼くやつ? ふふふっ!
  (空を飛んで) コントロール出来ないのは嫌。
   ムササビスーツだっけ? 一緒に吹替えやったやん。
   あれ、やりたい。 パラグライダーは?」

  「あれはいい。 高いの絶対嫌っ。
   インストラクターとか後ろに知らん人おるのも嫌っ!!
   .....死にます?」

  「落ちたら死ぬよ。 俺が一緒にやるよ。
   ツダケ~ン! 大丈夫やで~って」

  「木内さん、素人やん!」
  「俺がお前を掴んで、俺はインストラクターが掴んでくれてる」
  「ええぇぇーーー! 3連結ですやん! 意味分からん!」

3人で飛ぶ姿を想像して大爆笑の場内でした。

  「魚と鳥、どっちがいい?」
  「うーーーーん。 魚は深海行かないとあかん」
  「勝手に設定してる~」
  「たとえば鳥は? 魚は?」
  「鷹とマグロやったらどっちがいい?」
  「鷹! そんなに種類知らないです。 ハゲタカくらいしか知らない。
   はばたきの多いのは嫌。 あ、ハヤブサ! がいい!」

  「猛禽類好き?」
  「好きです。 羽ばたかないのがかっこイイ」
  「肉食いたい?」
  「肉は食いたくない」
  「ペリカンは顔が嫌だ。 破けたらヤバイ!」
  「ペンギン!」
  「ペンギンは鳥じゃない.....?」
  「鳥です!」 お客さん
  「鳥だったら何がいい?」
  「渡り鳥がいい。 ツバメも可」
  「自然環境舐めたらいけません」
  「はい。 フクロウカフェ行ったことある?
   ここ (腕) に乗せたら500円。
   オプションで餌やりや手乗りもする。
   魚もいいよ。 エラを水が通る感じがいい」

  「トビウオは?」
  「もがき苦しんでいるよね。 魚ではいたくない。
   だから飛んでる」


お二人共鳥、羽ばたきが少ない猛禽類が良いようです。

  「芸名にしようと思ったことある?」
  「あります!」
  「僕も。 あの津田健次郎さんなのね、って言われるんだろ?
   事務所に入る時 "ぬいぐるみ" にしたかったけど、
   字数が良くなかった」

  「ネーミング考えるの苦手です」
  「大きな病院だと最近は番号で呼ばれるんだけど、
   特別な用件の時は名前呼ばれるんだよ。
   この前、『ケント・ギルバートさ~ん!!』 って呼ばれて
   みんな注目!! 眼鏡の方を勝手に想像しちゃったんだけど
   本物のケント・ギルバートさんが来た!!
   どっちも知らない人いるんだな。 ごめんね。
   同時期、良くテレビに出てたの。 朝、英会話の番組に出てたよね」

  「それ、ウィッキーさん!」
  「グッドモーニング!! ウィッキーです」
  「ふふふっ! "ぬいぐるみさん" ヤバイじゃないですか?」
  「病院で、芸名では呼ばれないよ!」
  「つのだけんじろうにします? きのうちひでのぶさん?
   2つは嫌? 3つにします? きののうち」

  「いいね」
  「きのうちのひでのぶ」
  「きのうちの、はいいね」
  「のきのち.....」
  「もうええよ」
  「文句ばっかり言うから。 ミドルネームを足したら?」
  「日本以外のアジアの人は英語ネームを付けるよね」
  「ケンと言う人、良く出て来るじゃないですか? J (ジェイ).....」
  「けんジェろう? 津田ジェロ? ゼロ?
   めちゃくちゃエエやんか! 歌上手くならなくちゃ」

  「いけないんじゃないですか?」
  「俺にも付けて」
  「.....BOO (ぶぅ).....BOOO!!」
  「ジェロとBOOO!! もうちょっと文字ってよ」
  「Hi (ひぃ)」
  「My name is He. 私は彼です」
  「哲学っぽい」
  「朝ナニっぽくて好きだな」
  「Hiの方にクエスチョンマーク付けますか?」
  「う.....? 付けない方がいい。
   ジェロ、ジェロ..... いいな。 スナフキンぽい」

  「デニー!」 お客さん
  「ジェロとデニー? スパイスっぽい。
   デニーって、アメリカっぽくないのでは?」

  「ディーノ!」 お客さん
  「ディーノはキャラクターでいるな。
   色んなものを混ぜたくなった。 デニーのカレーだよっ!」

  「あはははっ! ひでニューのぶ」
  「ニューは嫌! .....ニューは嫌っ!!」 ←無言の圧
  「何も付けない方がいいんじゃないですか?」
  「海外行った時、飲み屋行くでしょ?」
  「行かないです。 ひとりでは」
  「友達作ったりしないの?」
  「恥ずかしい。 酒飲んでたら」
  「ツダケンの設定が強過ぎる! .....おなか空いた。
   おなかへるよね。 みんなは休み時間、何食べてんの?
   休み時間.....!? ふ、ふふっ!
   俺、今、ふと思ったんだけど、ツダケン、あれに似てる。
   中東の..... アラブのムハンマド皇太子だっけ?
   ターバン巻いてるイケメン王子様」

  「ホンマは僕、王子なんです」
  「ジェロ王子! あはははっ!
   .....次は春ナニ! 今年は3回やります。
   次の冬ナニは15回目、何かやろうか?
   ゲスト呼んで。 いるかな? 出たい奴」

  「キチガイいるじゃない? サイコパスのノブ」
  「あ~、『あいつ (津田さん) イカレてるでしょ?』
   ってきいたら 『津田さんも (木内さんのこと) そう言ってました』
   10回でやったから次は20回かな?
   ツダケンさ、来年本当に50なの? 見えないよな~」


どのタイミングだったか、木内さんがご自分のTシャツに汗ジミがあったので
朝ナニの時は黒のTシャツを禁止にすると仰ってました。 (ブログ参照)

  「告知です。 『桜の会』 と言うイベントします」
  「『桜の会』 って名前は良くない」
  「ゲストに安倍さん呼ぼうか。 『桜を見る会』 じゃないから」

津田さんは把握されてないご様子もあり、告知は客席の津田さんファンの方から
あることが良くあります。
『ID(イド)』 と聞いて木内さんは井戸を掘るジェスチャーをされて、
釣瓶で水を繰り上げる動作もされ、楽しそうでした。

  「今後ともよろしくお願いいたします!
   どうもありがとうございました!」

  「どうもありがとうございました!」



= 終 演 =
posted by 吹雪 at 23:03| Comment(0) | 簡易レポ | 更新情報をチェックする
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