コイシキウチ (川田紳司さん・木内秀信さん)、
バンドの皆様 (豪さん、大将さん、めぐ姉さん)、
会場スタッフの皆様、参加された皆様、
お留守番組の皆様、お疲れ様でした!
夏らしい素敵な時間をどうもありがとうございました!
【追記】
昼の部UP致しました。
誤字脱字、内容の間違いなどお気づきの点がございましたら
そっと教えていただければ幸いです。
【追記】
夜の部UPも致しました。
大将さんは、ギタリスト鱸さんの間違いでした。
お詫び申し上げます。
前日から少し気温が下がり、風もあり、
小雨も降りましたが、比較的過ごしやすい日でした。
= 昼の部 開演 =
「間もなく開演です」 のアナウンスがあり、
場内が暗くなりました。
階段下の楽屋から大将(ギタリスト鱸)さん、豪さん、
めぐ姉さんが上がって来られてスタンバイされ、
川田さん、木内さんが登場、拍手で迎えられました。
「コイシキウチです。 最後まで楽しんで行ってください」
川田さん
木内さんの髪は、ツーブロック金髪メッシュのソフトモヒカン。
Tシャツは、コムデギャルソン カウズ コラボ 半袖 Tシャツ T005
だと思います。 濃いグレーの短パン、紺色のラインが入った
普通丈のソックス、真っ白いスニーカー、右腕にブレスレットを
身に付けられてました。
1曲目 『キガルにいこう ~コイシキウチのテーマ~』
木内さんは、ハーモニカも担当。
歌い終わったあと、肩をすくめて嬉しそうにされてました。
「コイシキウチ初めての方~? お、結構いますねー。
劇団やってた頃からの知り合いで.....
あの頃ってコイシは22? じゃ、俺24、2個上だから。
僕らの劇団にコイシが客演で来て.....」 木内さん
「打ち上げとかの飲み会で、はじめましてのタイミングで
木内さんが近寄って来て、おい、コイシ~って言ってきて、
コイシって僕ですか? お前石っころみたいじゃんって
言われて、それからコイシになったんです」
「かわうそって言われてたんだよね」
「自己紹介で言ったから、かわうそって呼ばれてました。
吉田戦車さんのかわうそに似てるって言われてて」
「あー!! 似てる~!!」
「僕の顔、さっぱりしてますよね」
「薄いよ、俺も」
会場内がざわついたので木内さんが戸惑いました。
「濃い? 濃いと思う人? えーー!!
待って~! 津田健次郎は濃いよね」
「全体としては濃いでしょ? ヒゲとか背が高いとか」
「バイトが現地仕事だったので、ヒゲがないと
仕事が出来ない奴だと見られちゃうのでヒゲ生やしてた。
身長は177。 大将は? 同じくらいだよね」
「180」 大将(ギタリスト鱸)さん
「ちぇっ!! え~、濃い? 濃いかなぁ!」
「醤油顔」 めぐ姉さん
「あ~、醤油顔!」
「ソース顔は濃い。 濃口醬油ってありますよね!
濃口醤油顔! 良かった、着地点があった!」
川田さんの機転に全会一致で納得。
「舞台では目の大きい人が良かった」
「楠(大典)先輩は、いいですよね」
「うん、そうだね。
.....たまにお前の目見るとちっちぇなって思うよ」
「僕は塩? 石に塩まぶした感じ?」
目が小さい話は一旦中断。
「コロナの大変な時にお越しいただきありがとうございます。
新幹線で来た人? あー、ありがとうございます。
空いてた? もうお盆は終わった?
あ! 喋っちゃいけないんだよね。 すみません。
夏にコイシキウチやるのやめよう。
8月って忙しいよね。 もぉぅぅ~忙しかった!!
夏嫌いだからさ」
「一年中、短パンでしたっけ?」
「そうだけど。 寒いところには散歩に行きたくなる。
そろそろ、歌う? コイシキウチのリーダーはコイシだから」
「そ、そうなんですか!?」
「コイシキウチって、コイシが先だから」
「あぁ.....。 歌いますか? 夏の歌を歌いたいと思います
『桜の会』 でも歌ったんですが、夏の歌だなと思ったので」
2曲目 『君は天然色』 大瀧詠一
「目ちっちゃいって思って見られながら
歌っているんだろうなって思ったらおかしくって!」
「がははは! 俺より目がちっちゃい奴はお前くらい」
「目開いてんの? って言われるのが嫌。 ナルトで.....」
激しいマイクのハウリングのハプニングが起こりました。
「ナルトでご一緒してた竹内順子さんのラジオに
呼んでいただいた時、川田君って、
どこ見てるか分からないから、
どこ見て話していいのか分からないって言われました」
「竹内順子も舞台で一緒だったんだよね」
「過去の繋がりがこんなふうになって不思議です。
僕は森羅万象と言う劇団にいたんです」
「俺がやめたあとにその劇団に大典さんが入って来て、
俺がやっていた役を大典さんがやってた」
揚げ物の音が大きく聞こえて、笑顔の木内さん。
「食べ物や飲み物メインで、緩めでコイシキウチを
聞いてください。
モヒカン(ご自身のこと)、初めての人~?」
「美容院替えたんですよね」
「そう! 20年行ってた美容院を替えたら、カリッカリにされて
こんなに刈り上げたの初めてです。 もう、恥ずかしくて.....
次は、僕の選んだ曲です。
中学の時、ギターを始めたんです。
買って貰ったのがクラシックギターで、クラシックギターって
幅が広くて、指が届かなくて嫌になってやめちゃったんです」
「その木内さんの大きな手でも?」
「うん。 高校の時、歌いたいって友達に頼んだら
却下された曲を歌います。
同じくらいの年の人には懐かしいかな」
3曲目 『僕等のダイアリー』 H2O
「来生たかおさんの作曲、来生えつこさんの作詞、
来生姉弟の曲で 『翔んだカップル』 のドラマ? アニメ?
の主題歌だったかな?
歌詞が "キスの味はレモン・パイ" とか
"のぼせすぎてグロッキー" "その気にさせてラブ・パンチ"
とか..... ね。
雑誌のおまけに歌本が付いていて、何て雑誌だったかなぁ」
「明星か平凡?」 めぐ姉さん
「そうだったかな? それを読むのが大すきで
誰が作詞作曲したとか良く見てました。
それだけ売ってる店があって、買うのが楽しみでした。
僕と同じ年の人、手挙げて」
「え!」
「分かってるんだ。 がははは!
自主的に挙げさせようとしちゃった。
コイシは何か楽しみだったこととかは?」
「ねぇんですよ。 楽器をたしなんだこともないし、
ただただ生かされて来たんです。
海がないところだったので、免許取って出掛けて
ちょっとでも海が見えただけで、うえーーいぃぃっ!!
ってなってました」
「僕は、関西なんで富士山が見えた時のテンションと同じだ。
第三京浜から富士山がちょっと見えて、うえーーいぃぃっ!!
ってなったら運転してた奴が吃驚しちゃって」
「何かに一生懸命になったことはなく、
平和に生きて来ました。
人前で歌うのって、緊張しますよね。
でもだんだん楽しくなってきました」
「声優として再会するとは思わなかったね。
何だっけ? 『NANA』 ?」
「うーん、何だっけ?」
急にこそこそ声になり、出てたよ..... と仰ってましたが、
はっきりは分からないご様子でした。
「ありがとうございます。 ご縁を繋いでいただいて」
「コイシの出して来る曲は面白い。 み~んな難しい」
「何も知らないから難しいとか全然分からないんです。
歌いたいって思うだけで」
4曲目 『水平線』 back number
= 15分休憩 =
休憩を挟んで後半開始です。
豪さんがドラムをドンドンと力強く叩き、
手拍子でお二人を迎えました。
色違いのタンクトップで、羽のようなものをヘアバンドに挟んで
ピンクレディーの曲をダンス付きでご披露され、大盛り上がり!
5曲目 『渚のシンドバッド』 ピンク・レディー
見事に舞い歌い終わったお二人は、
手で顔を覆って、とても恥ずかしそうです。
「退散しよう。 耐えられません!
着替えて来ます」
「曲は木内さんが選びました。 振り付きで。
気にしないでください、この格好は」
着替えて階段を昇って来た木内さんはハァハァしてます。
「豪さんが、羽付けるんでしょ? タンクトップでしょ?
って言うんで。
羽はコイシが100均で買って来てくれました。
タンクトップは、家に色違いで2枚あったので.....
昔のアイドルの曲あったなぁと思って。
コイシが、僕昔ダンサーだったんで! って言って」
「そんな言い方してない」
川田さん、全力で否定。 笑いながらちょっと揉めてました。
「でも結果、楽しかった~。
みんなはどうだかわかんないけど」
楽しかったよと応えるように大きな拍手!
「ありがとうございます。
昨日、カラオケで練習して踊ってました。
僕、ミーちゃんに会ったことあるんです。
去年、長ーいトレンチコート着て。 あぁ、ミーちゃんだー。
東京にいると有名人に会うなんてしょっちゅうだよね。
同じマンションにもいる。
会ってもそんなに嬉しくないけど。
コイシはどっちが好きだった?」
手拭いで汗を拭く木内さん。
「僕は特に。 .....どっちでもいい。
どうでもいいんじゃなくて、どっちも素敵で好き」
「だからステーキを?」
「美味しかったですね」
お二人で美味しいステーキを召しあがったようです。
「次は2曲。ソロでコイシ、ソロでキウチです。
ファーストラブラブラブ。 難しい曲選ぶね」
「音楽を知らないが故に難しいって、分からない」
「いつも持って来るのが本当に難しい曲なんだ」
「歌いたい曲を歌ってみてから思うんです」
「歌いたいって、いいですね」
6曲目 『LOVE LOVE LOVE』 DREAMS COME TRUE
川田さんは、一人で居酒屋に行くのもお好きだそうです。
「一人で居酒屋には行ったことない」
「店員さんにがつがつ話しかけられるのは苦手。
スマホやったりしてます」
「スマホがなかった時代にはどうしてたの?」
「小説読んだりしてました。
焼くのと飲むのを同時にすると疲れちゃいます」
「え? どう言うこと?」
「一枚焼いて裏返す、裏返したら次の肉を乗せる。
その間に飲む、忙しくて疲れちゃう」
「忙しいの分かる」 大将さん
「大勢の時は、ひたすら肉を乗せてます」
「えー、理解出来ない~。 .....次、行っていいですか?
次、僕が歌います。 コイシさんは綺麗にハモってください」
7曲目 『First Love』 宇多田ヒカル
「コイシがラブラブラブって来たので、対抗したかった。
"四六時中好きだと言って~" をやりたかったんだけど
一度やったから」
「木内さん、歌うまいですね~」
木内さんは目をまん丸にして大興奮!
「えーーーーーっ!! 言ってはいけないこと言った!!
最悪っっ!!」
ファンの皆さんいつもそう言ってますが、
声優さんに言われるのはダメなのでしょうか。
木内さんの仰ることに困惑しました。
「次は僕が選んだ曲なんです。 泣いちゃうんです。
大すきな曲なんです。 昨日一昨日辺りから
秋を感じられるようになって、残暑のいい曲かなと
思って選びました」
8曲目 『若者のすべて』 フジファブリック
歌い終わった木内さんはわくわくするようなポーズで嬉しそう。
「地下鉄の明治神宮駅の音がこれに聞こえて
いつも歌っちゃう。
最後の曲です。 オリジナル曲です。
物販はありません。
今日はどうもありがとうございました。
一人一人とお話したいのにごめんね。
そのうち、口がなくなっちゃうね」
9曲目 『釣りに行こうよ』
「バンドのメンバー紹介します。
パーカッション、豪さん! ギター、ギターリスト鱸さん!
ピアノ、木村恵! コイシキウチでした!」
笑顔で手を振りながら階段を降りて退場されました。
= 昼の部 終演 =

= 夜の部 開演 =
階段下の楽屋から大将(ギタリスト鱸)さん、豪さん、
めぐ姉さんが上がって来られてスタンバイされ、
川田さん、木内さんが登場、拍手で迎えられました。
「こんばんは、コイシキウチです。
よろしくお願いします」
木内さんの髪は、ソフトモヒカンをくしゅくしゅされたのか、
少し落ち着いてました。
Tシャツは、コムデギャルソン カウズ コラボ 半袖 Tシャツ T004
(昼と色違い) に着替えられてました。
皆さんもさりげなく着替えをされてました。
1曲目 『キガルにいこう ~コイシキウチのテーマ~』
木内さんは、ハーモニカも担当。
「コイシキウチのテーマは、身軽? 気軽?
キガル.....ね。 ようやくこなれて来ましたね」
「バンドメンバー紹介します。
ピアノ、木村恵さん! ギタリスト鱸さん!
パーカッション、豪さん!」
「傘さしてる感じですか?」
昼の部終演後は小雨が少し降っていました。
「コイシキウチのリーダーはコイシです。
次は寒い時期にやりたいです。 前は7月だった?
8月はほとんど東京にいませんでした。
5回目は今年の冬です」
「今、決まった!?」
「場所によっては規模が違うかも。 MAXでここ。
コイシキウチを初めて見る人~?
昼も見た人は手下げて。 8名?」
「もうちょっといるはず」 めぐ姉さん
「恥ずかしいのかな?
まず、目が小さいことから行きましょうか?」
「木内さんの嗅覚が犬並みって、ファンの方は
良くご存じなんですか? .....大きく頷いてますね。
大変ですよねー。 苦労話とかは?」
「青春ラヂオの時から言ってるんですけど
風邪菌の匂いを嗅ぎ分けられるんです。
喉がイガイガし始めるんです」
お話しただけで喉が反応してゴホゴホされてました。
「激辛番組見てても匂いに反応して汗だらだらになるんです。
ならない? あ、ならない.....
風邪菌はニンニクの匂いに似てるから、ニンニク食べた?
ってきいてから、風邪に気をつけろって言います。
コロナには対応してないんですよ。
匂いを嗅いじゃったらうつっちゃうね。
ガンを見つける犬もいるんですよ。
木内さんもなったら? って言われちゃいました。
.....いきますか? 曲。
僕ね、ボケるんですよ。 すっとぼける。
年のせいかと思ってたんだけど、おかんや友達には
昔からだったと言われてる。 時間とか数字に弱いんです。
今の時間から何分後とか時計を追っていくうちに
分かんなくなる」
2曲目 『君は天然色』 大瀧詠一
木内さんはマラカスを担当。
昼の部では川田さんがソロ先行だったような気がします。
歌い終わりには立ち上がって何度もお辞儀をされてました。
「山下達郎さんは、サブスクしないんですよね。
この歌、すごい聴きました」
「ジャケットは良く覚えてます」
振り返って大将さんに
「同い年じゃん?」
「高校の時は洋楽ばっかり。
中学の時は聖子ちゃんとか聴いてた」 大将さん
「おニャン子の高井麻巳子さんが好きでした。 ゆうゆとか。
高井麻巳子さんは、秋元さんの奥さんです。
もう顔忘れた」
「クリアファイルとか集めた?」
「それは明菜ちゃん!
この前の特集番組、全部録画して何回も観てる。
次の曲はH2O」
♪大人の階段昇る~ 君はまだシンデレラさ
幸せは誰かがきっと 運んでくれると信じてるね~♪
サビの部分をアカペラで揃って歌われました。
3曲目 『僕等のダイアリー』 H2O
「友達と歌いたいと思った曲でした。
記憶力はすごくいいけど物忘れが酷い。
おかしいんじゃないかと思うほどヘマをする」
忘れ物番長のお話は今までたくさんお聞きしてます。
「楽しんでいただいてます? .....良かった」
「この歌、あん時嫌だって言った奴に聴かせてやりたい。
高田って言うんだけど、歌詞に "たかが" って入っていて、
たかが~たかが~♪って歌ったら嫌がられて」
「そりゃ、高田君嫌がりますよ」
「続いての曲はコイシ曲です。
コイシは難しい曲持って来るんですよ」
4曲目 『水平線』 back number
= 15分休憩 =
昼の部と同じように手拍子でお二人を迎えます。
5曲目 『渚のシンドバッド』 ピンク・レディー
「本当に恥ずかしいんですよ。
人前にこんな姿で出て来るなんて、恐るべしコイシキウチ。
難しいんですよね、踊り」
「いい運動になりましたね。 有酸素運動」
「コロナじゃなかったら、みんなも一緒に
踊って貰うんだけど。 踊れる人いるでしょ?
リハで豪さんが、着ないの? 踊らないの?
って言って。 コイシが昨日、羽みたいの
買って来てくれました。
コイシキウチラインで昨日盛り上がってました。
上手く行ったじゃん!」
「僕も昨日歌いました」 豪さん
「コイシが昔ダンサーだったとマウント取って来て。
ふふふっ! うまいの、本当に」
昼の部でも触れましたが、川田さんは軽く仰っただけで
木内さんが大袈裟に話を広げてしまったようです。
「木内さんは、記憶力が凄く良くて、雑学も凄いですよね。
何か一つあります?」
「くだらないことしかないよ。
コイシはこの夏、何かやってた?」
「ダイビングのインストラクターの資格を取って、
手伝いをしたんですけど、大変ですね。
朝早く出て、準備して、終わってから片付けて反省会して。
家族で楽しんでいるのを見ると、色んな人の笑顔に触れて
とても良かったです」
「ハンカチ取って来ていい?」
ハンカチは小さく畳まれた手ぬぐいのようでした。
一回広げて畳み直して念入りにお顔を拭いてました。
「ファンの人達とコイシがダイビング出来たら
いいじゃん? やればいいじゃん?」
「そうですね。 ご希望があればやりたいです」
うんうん、と頷きながらお茶を飲まれてました。
川田さんのファンからは拍手も。
実現すると良いですね。
「今年の夏は、本当に忙しかった。 マイブームは.....
ベランダにアゲハ蝶が来て、卵を産むんですよ」
「アゲハ蝶ですか?」
「レモンとライムがあって、1階じゃないのに
誰に聞いたんだー! お腹パンパンのお母さんが
もう生まれる~って、来るんです。
新芽ばっかり食うんです。 2回シーズンが来る。
部屋の中にいて、来たな! って思ったら外に出て
パチッ! と押すんだけど、めっちゃ大変」
「網は?」
「網ぃ~? .....最近ね、米粒を置くようにしたんです。
ぶいぶいの幼虫が落ちていて.....
ぶいぶいってカナブン。 言わない?
カラスがベランダの鉢を全部ひっくり返して
ぶいぶいの幼虫をつまんで行ったんです。
エビチリのように。 他の鳥は来ないんだよ。
米粒で警備をしてくれるスズメを呼び寄せてるんだ」
「お陰様で来なくなった?」
「いや、来る。 生んじゃった卵を食べ.....」
急にこそこそ声に。
「見逃してる?」
「犯罪ではない。 葉っぱが食われている時は
そこに向かって米粒をちょんちょんと並べる」
結局、米粒でスズメを誘き寄せる警備作戦は
不成功に終わって、木内さんが敗北したようです。
6曲目 『LOVE LOVE LOVE』 DREAMS COME TRUE
川田さんのソロ。 3人はコーラス、
木内さんはフィンガースナップも
カッコ良くきめてました。
続いて木内さんのソロ。
「今度はコイシがハモってくれます」
7曲目 『ファーストラブ』 宇多田ヒカル
「ファーストラブラブラブ。 バランス考えました。
サザンの 『真夏の果実』 を歌おうと思ったんだけど
前に歌ったし。
仕事の話をしようか。 二人(豪さんと大将さん)は
コイシのことをあまり知らなかったので調べてみたら
二枚目の役をたくさんしていて、
本当に声優さんなんだなと思ったんだって。
作品が同じなのに収録では会わないんだよ。
会う奴はしょっちゅう! 奴らはどこにでも出てんだな。
コイシキウチでの時間が一番長い。
目からビーム! に出てるでしょ?」
「木内さんはおっきくなったり、小さくなったり」
「あはははっ! 君らもアベンジャーズに来なよ。
『エターナルズ』 のひとりひとりの話はないの?
『アントマン』 は来年2月にあんの。
俺がするかは分からない。 どんなことがあって
外されるか分からない世の中じゃん?
意地悪な裁判官で俺をイジメたことあるな。 ふふふっ!
東地さんとかがやってる海外ドラマ、何だっけ?
『スーパーナチュラル』! みたいな役で共演したい。
.....リハやった時は、まだくそ暑かったんだけど
昨日辺りから秋を感じられるようになって
この曲を選んで良かったと思います」
8曲目 『若者のすべて』 フジファブリック
「花火の思い出とかあります?」
「あります。 花火好き! 来週観に行く。
厳島神社で観た花火は、号泣でした。
半分しかないの。 何で半分なの? わざと?」
「半分は海に映して丸く見せる花火なの」 めぐ姉さん
「あー、なるほど、そうなんだ。
今はもうやってないんだよ。 勿体ないな。
大阪にはPL花火ってのがあって、すげーんだ。
事故かと思って、逃げたんですよ。
神宮の花火もあるでしょ? えっ、今日!?
ごめん、知らなかった! 8時までかな? あと7分。
早く終わろう。
最後の曲は、コイシが作詞して僕が曲をつけました。
今日はどうもありがとうございました!!」
9曲目 『釣りに行こう』
深くお辞儀をされ、笑顔で手を振って退場されました。
= 夜の部 終演 =