本日の 『朝ナニ ~八発目~』 にご参加された皆さん、
津田さん、木内さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
1~3回目UPしました。 長いので、追記で畳みました。
1回目の集合時間頃の雨は、弱いながらも風もあり、
じんわり濡れそうな雨でした。
場内の湿度も高く、空気が澱んでいて、頭がぼんやりして、
長丁場でしたので、曖昧な部分や間違いがあると思います。
お気づきの点などございましたらお知らせいただければ幸いです。
*1回目 高松藩の部分、3回目 女性のポケットないの部分、
ご指摘いただきましたので、修正致しました。
= 1回目 =
前回から変わったオープニング、手拍子せいと言われていたので、
しっかりと手拍子でお迎えしました。
「おはようございます、木内です!」
「おはようございます、津田健次郎です!」
今日の木内さんは、『ほないく』 のニコ生の時と
同じ服装だと思います。
1回目は髪をおろし、2回目3回目はてっぺんでおだんご結びをされていて、
後ろ髪がちょろっと流れてました。
「あ、朝ナニシール忘れた!
.....僕ら、前の朝ナニから会ってないんです。」 木内さん
「雨、降ったでしょ? 花見に来たのに。」 津田さん
「僕はピンの時は、必ず晴れる。 前後が雨でもその日だけ晴れる。」
津田さんが雨男のようです。
会場から近い目黒川の桜は、大変有名で、
会場からどうやって川に行けば良いか、身振り手振りで説明をしていて、
曲がり角の目印のことで津田さんが "イマジカ" と仰ったことから
"イマジカ" が分からないだろう、"東レ" みたいなものだ、と、
話がやや逸れて、目黒川が他の地域も通っているのに何故目黒なのか、
利根川は異名は坂東太郎と言う話になって、
関さば、関あじ、三浦まぐろはどうしてそう呼ぶのか、と
どんどん発展して行きました。
ひとまず落ち着いて、
「座ろうか? 花見した?
東京はどこに行っても桜が見られるね。
でっかい城下町だったんだろうね。」 木内さん
「戦争で焼けてますから、植え直したんでしょうね。」 津田さん
テーブルの上のペットボトルのお茶を飲みながら
ラベルが上手く破れないと、まず綾鷹を外そうとしたら
途中でぐしゃっとなってしまって、お~いお茶の方は、
ミシン目に沿って綺麗に外せて、嬉しそうな木内さん。
「何やったらまた使える。 こっちに被せても使える。」 木内さん
「綾鷹が、お~いお茶になる!」 津田さん
「これ、いいね。 30本くらい置いて、剥がすのどっちが速いか!」
楽しそうに笑ってらっしゃって、今後、何かのイベントでやりそうな勢いです。
「僕ね、迷子にわざとなるんです。 遊歩道とかあるでしょ? 遊歩道には、
何年も誰も使ってないような遊具があったりするんです。」 津田さん
「あるあるっ! 川埋めた跡やろって言うとこ。 昨日、行ってんねん。
ブランコ! ブランコある! 道の途中に何である!?
しかも一人乗り。」 木内さん
「きっついなー。 おっさんが一人でブランコ乗ってる。」
「乗ってへんねんって! 埋め立てた川に沿って谷があって、
それに沿って桜が植えられている。 東京はどこでも桜がある。
異常事態ですよね。 ..........何の話やった? 坂東太郎!!
うなぎも坂東太郎って言うブランドがあって..... 静岡で食べました。」
「うなぎって魚? 淡水魚? 魚の概念が分からない。」
「うなぎは魚ですよ。」
「.....それは分かってます。」
「うつぼも魚です。」
「うつぼ、似合いますね。」
「身体がもっとがっしりしていた時は、犬食べてそうですねって、
良く言われたんです。 食べてないわ!」
この後、津田さんから 「~似合いそう」 がたくさん出ました。
津田さんは、パンがお好きだそうで、パン屋に行って
何を選ぶかのお話しになりました。
「パン屋に入るでしょ? まず、はさみを持って。」 木内さん
「はさみ? トングですよね。
トングって言うとごっつい感じがするんです。」 津田さん
木内さんが、キングコング?のような表情と仕草を。
「そうそう!」
「"トング" の "ン" はニュートラル? "トンガ" とか?」
「ええとこ出して来たな~。」
「トンガ人のラグビー選手が多いので、強いイメージがある?
はさみってさぁ.....。 あのゴミ拾うヤツは何て言う?
え? 火鉢? 火鉢ってこんな丸いヤツやん? あ、火ばさみ?」
「長いのは何かしらの武器!
さすまた(刺股)ってありますよね。」 津田さん
客席から叫び声があったらしく(私には良く聞こえませんでした)、
「さすまたでびっくりした人、トラウマか何かあった? ごめんな。」
と、気遣う木内さん。
「やっぱり、はさみの方がしっくり来る。」 津田さん
「どんなパン買う?」 木内さん
「あん、クリーム..... (覚えきれませんでした)
僕は、肉まんとあんまんがセットじゃないと食べられないんです。」
「(ピコ太郎のアッポーペンで) あん! 肉!!」
津田さんは、あんまんがお好きで、あんまんの後に肉まんを食べる、
その順番が大事だと仰って、それを理解出来ない木内さんと
結構長い時間、やり取りが続きました。
途中、木内さんの "あんまん噴火事件" の再現ドラマが入り、
『ほないく』 より鮮明に煙の凄さや噴火の様子が分かりました。
知っていても可笑しくて可笑しくて、場内が騒然となりました。
もう肉まんの季節も終わり、自販機のホットがなくなるのが早い、
先取りし過ぎと言うお話で恵方巻の話題の後、
すみません、話の流れを見失いました。
「さすまた、響きがいい。 相手がハジキ持ってない限り、
寄って来られないでしょ?」 木内さん
「普段はハジキって言わないです。 拳銃か銃です。」 津田さん
「はい。 さすまたって、名前から想像出来ないくらい強い武器ですね。」
「よう似合うなー。 鬼みたいな。」
「向かって来るヤツにこうして使うよね。」
「達人は、転んだところをこう! 刺すんじゃないんですか?」
上から先の丸い部分で素早く押さえつける仕草を
カッコ良く決める津田さん。
「一番凄いのは天井にドーン!!」 津田さん
「ワンピースの見すぎや。 さすまたって、どこで習えるの?」
消防署の人が教えに来てくれた、とお客さんから声が掛かり、
習いに行こうか? 道場破りのように、と。
木内さんのおばさん (叔母か伯母かは不明) は、体育の先生をされていて、
薙刀日本一だったそうです。
刀剣屋さんに行って、本物の日本刀を持ったことがある津田さんは、
持っているだけで怖かった体験を話され、お芝居では鞘から刀を抜いたり
刺したりするのは重くて、腰を少し引いたりと、大変だったそうです。
リボーンで共演された市瀬秀和さんの真剣での殺陣のショーや居合抜きが
「いっちー、すげーカッコいい!!」 と仰ってました。
「僕んとこ、武士だったんです。 高松藩に出入りしていた武家で、
屋敷も昔ありました。 今はもうないんです。
舞台の時代劇とか嫌いで、重くて袴履いて..... 嫌だったんですよ。
ハジキの方がいい。 お茶飲もうか?」 木内さん
「もう1本なくなってるし!」 津田さん
黙々とお茶を飲む木内さん。
津田さんは、舞台を専門的に勉強をして来たのに "幕ノ内弁当" の
"幕ノ内" の意味を知らないと仰ってました。
「幕ノ内って、英語で何て言うの?」 木内さん
「マ・ク・ノ・ウ・チ。 (片言のような日本語)」 津田さん
「飛行機のお弁当は?」
シンガポールに行く飛行機の機内食で、
和食と海南(ハイナン)チキンライスが出て来たらどちらを選ぶか、
と言う話が、結構長い間続きました。
津田さんは、もうすぐ現地でもっと美味しいチキンライスが食べられるのに
疑似体験はしたくないそうです。
似たような例を挙げながら、比較して行きます。
(ポンポンと話が飛ぶので、途中で混乱しました。)
日本は何でも美味しい、と言う結論に落ち着いたようでした。
「外国の友達を僕の好きな美味しいピザ屋に連れて行くと、
今まで食べたピザの中で一番美味しいって言います。
ラーメン博物館は、外国人が多いんです。
ラーメンに1,000円って。」 木内さん
「それ、関西人の感覚です。」 津田さん
「お好み焼きに1,000円の方が嫌やな。」
「競争率がラーメンほどないのに1,000円は嫌。」
「どこ産の粉、どこ産のエビ、関エビ? とか使っていれば
1,000円でもいいけど。」
「マヨネーズはキューピー以外はダメです!」
時間が来て、木内さんからは 『ほないく』 の告知、
津田さんからも新しく始まったラジオの告知がありました。
女子禁制なので、聴いている人? と問い掛けられて、
どなたも手を挙げられませんでした。
「ホンマは聴いてる人? いないな。 気ぃつけろ!
さすまたでやられんぞ!
あ、そう言うイベントやりましょうか。
みんな、さすまた持って来る。 面白いっ!」
木内さんのやや強引なイベントのご提案があり、
大爆笑の中、1回目は終演しました。
= 2回目 =
「こんにちは、木内です!」
「こんにちは、津田健次郎です!」
「何で昼なのに暗くした? 客電つけていい? いいよね。
うっ! ゲップが出てしまいました。
急いでレッドブル飲んだから。 お茶飲んでいい?
ちょっと何か喋っておいて。」 木内さん
「今日は、桜がメインでしょ?」 津田さん
「ついでやね。 花見ついで。
こちらは年2回ですけど、あちらは1回だけですからね。」
「エイプリルフールに変なことになっとたやろ?」
「ツンデレンジロウです。」
津田さんがエイプリルフールに名前を "ツンデレンジロウ" と
替えられたので、しばらくその話題に。
"ツンデレンジロウ" は、どこで切るのか、津田さんも悩まれたそうで、
結局どうなのか良く分からず、正解を聞き逃しました。
朝ナニのタイトルを素早く木内さんが替えられました。
嘘をついて良いのは午前中だけな理由は?
と客席にお尋ねになり、「イギリスの王様が決めた」 らしいです。
津田さんは皆さんに求められていると思って、
何か面白いことをやらなければならないと考えてますが、
実際に嘘をつく人に手を挙げて貰ったら極少数で、
求められてないことが分かり、衝撃を受けてました。
"ツンデレンジロウ" と替えた時、分からずにフォロワー数が
減ったりしたのか、アカウントなど見てない人もいるだろうと
仰ってました。
「"ツンデレンジロウ" くらい楽しめないと朝ナニはもっと
ディープ過ぎて、今後一切来ないってこと?」 木内さん
「いろんな人が嫌な思いをさせるのはダメ。」 津田さん
「子供が成長する時、嘘を覚えるのは大事なことなんやて。
嘘つくと閻魔様に舌抜かれるって言われたでしょ?」
「2枚舌って言うなー。 2枚のうちの1枚?」
「2枚や。 はさみでばっさり!」
「はさみでは、切れてしまいます。」
「トングや!」
「やっとこでしょ。 .....はっ!
"やっとこ" もいいネーミングやね。 さすまた、やっとこ。
やってること怖いけど、ほのぼのした。」
「ベロ "抜いとこ" じゃなくて "やっとこ"?」
「はははっ! "やっとこ" って、石炭挟みますか?」
「いや、日本刀作る時に挟むやつ。」
「あ~! 通して聞かないとアカンな。 通し券とか作りますか?」
「さすまたって、下ネタじゃないよ。」
はさみ、トング、やっとこ、刀、石炭、さすまた等ワードが繋がったので、
津田さんからの嬉しい提案に場内が沸きました。
「ツンデレのツンとデレは、どっちが優先?」 津田さん
優先の意味が分からなくて、木内さんに説明していたはずですが、
私も混乱しているうちにいつの間にかこんな流れになってました。
「俺が金棒なら、ツダケンは何?」
「扇です。(バサァ! と広げるジェスチャー) 鉄扇です。」
「お~。 金棒って、ギザギザ付いてんで。 めっちゃ重い。
先っぽ、輪っかやろ? 何に使う?」
「ストラップ!」
「どこに付けんの? あ! 分かった! 鬼は歩く度、
ガランガランなるから鬼退治に行く時.....」
「鬼退治ぃ~!?」
「青鬼しかしない島もあるから、赤鬼しかいない島の鬼と戦うんだ。
輪っかにストラップ付けるか?
一杯金棒が並んでいてもキティちゃんのストラップ付けてるの
俺のだって、すぐ分かる。」
「あの伸びるの付けて腰に付ける。」
「伸びるヤツいるか? 金棒重いんやで。 クルクルっとしたとこ、
ビヨーンって伸びるやろ。」
「そっちじゃなくて、ワイヤーの。」
「あー! ワイヤーのヤツか! 使う時伸ばして赤鬼しばく!」
「おっさんの鬼だけですけど。」
「何で?」
「一番の用途はストラップだと思うんです。
ストラップ付けるのおっさんだけやから。
若い人は、鍵にストラップ付けます?」
仕事場の鍵には付けてます、とお客さん。
「金棒も仕事ですよっ!!」 木内さん
間を置いて、一瞬ムッとした表情になってのアピールに場内大爆笑!
「鬼は何の動物を模しているでしょう?
みんなは知ってるから、言うたらアカン。」 木内さん
「うーーーん。 鹿しか浮かばないです。」 津田さん
「鹿ぁ? 何で?」
「鬼のアイデンティティは、角だと思うんです。
角がなかったら、ただのおっさん。」
「鹿だとすると、せんとくんに似てますよ。」
「じゃ、ユニコーン!」
「ユニコーンは、1本角やろ。」
「2本の角がある動物は.......... 漫画に出て来るお母さんしかない。」
「2本角、一杯いる。」
木内さんが動物になって、角の形を手でジェスチャーします。
「ひつじ? は違う。 巻いてるから。
バイソン、ガゼル、鹿系? 牛系? きりん! 二足歩行ですか?」
「二足歩行は、鬼とお母さんだけでしょ?」
「鬼はごついから牛?」
「ツダケンは小鹿やね。 俺は良く、シロクマですねって言われる。」
「ウロウロしてるから?」
「全体的なディティールを掴んでください。」
「角、天パー、おっさん、胸毛、鬼のパンツ。
はっ! あの柄。 虎!? 豹? あれ? 虎って角ある?」
天パーから笑い出して、転げて笑う木内さん! つられて大爆笑の場内。
「2つの動物がいるんです。」 木内さん
「下が虎で、上が豹? それは大阪のおばはんや。」 津田さん
「もう言うたよ。 丑と寅。 丑寅は鬼門やから。 家来は?」
「犬、猿と..... 鳥。」
「鬼門の反対、裏鬼門の方角の戌、申、酉の物語や。
そう言うふうに出来ているんですよ。
ツダケンって、知っていそうなこと知らない。」
「干支か~。 勉強になった。」
「子午線の意味も分かるでしょ?」
「分からない。 目の前のことも分からないんです。
テーブルの上に雑巾を雑巾として認識してない時がある。」
意味が分からない木内さんは、お母様のお話をされました。
電気のスイッチで、上下にあるのに上しか見えてなくて、
上側のスイッチの上下を押してしまうので、
下側を指してここは何? と聞くと 「ない」 と答える、
それと同じこと? と聞いたら 「それとは違います」 と
言われてしまって、がっくり来てました。
(多分ワイドスイッチだと思います)
「女性を敵に回す訳ではないんですけど、
俺の彼女もそうなんだって言う人が多くて.....
部屋に遊びに来て、電子レンジであっためておいてって言うのに
何もせずに前で立ってて、うちのと違うからどうやって使うの?
って言う。 何か触ってみようと思わないのかな。
外国の友達が来て、風呂に入っているかと思ったら
使い方が分からないからと入ってなかった。
分からないって、拒否しちゃう人いません?
タッチパネル! 下手やな! 年寄り!」 木内さん
「ボタンだと思ってるんですよ。 押し過ぎ。
僕らは、アナログとテクノロジーの間の世代ですね。
目薬コンピューターのような時代になる。」 津田さん
「それ好きやな。 丑と虎知らんくせに良く知ってる。」
次は挨拶をしないことについてのお話になりました。
知らない人に付いて行ってはいけないと教育しているのに
挨拶をするのはいけないこと、と言う世の中になって来ていることを
嘆かれてました。
そして、あだ名のことに。
「省略してなんでも4文字にしちゃうでしょ?」 木内さん
「きうひで。」 津田さん
「ツダケンとか、あだ名がいいなーと思ってました。
ミキシンとか、置鮎さんは元々4文字。 いいなー。
.....さすまた!」
「それ、フルネールですからっ! ひでのぶでいいじゃないですか。」
「嫌だ。 DJひでのぶ? ..........はぁ~ (ため息)」
服屋さんで買い物をする時、声を掛けられるのが嫌だと津田さん。
木内さんが店員の役になり、お店でのやり取りを再現します。
食べ物屋さんで、美味しいって言わせようとする、
お芝居の後、僕の芝居どうでした? ってきいて来る、
ドーナツ10個買ったら、店内でお召し上がりですか?ってきかれた、
アルミの鍋焼きうどん買ったら、温めますか? ってきかれた等々、
嫌だったり、笑ってしまったりした店員さんとのやり取りの
お話がありました。
「知らない街に行くと、いろんな路地に入ります。
関西出身者は東京の西、東北出身者は東に住む傾向にある。
東京へ行くのに関西は東京、東北は上野が
終着駅だったからかな?」 木内さん
「納得です。 じゃ、始めましょう!」 津田さん
「朝ナニ、始めます!」
「長いオープニング!」
「2回目の終わりで歌い始めて、また休んで3回目!」
「やっぱり通し券、欲しいですね!」
津田さんのルーティンは、毎日2回お風呂に入ること。
夜は寝る前に入りたいので、5時に入って7時に起きたら
また入らなくてはならないので、困ることがあるそうです。
追い炊き自動が付いている木内さん宅のお風呂は 「冷めない」、
付いてないまたは使わない津田さん宅のお風呂は 「冷める」。
「薪でお湯を沸かすおっさんが、ずっと沸かしてるのはどうかと。
おっさん、休ませてあげて。」 津田さん
「おっさん限定かい。
絶対毎日お風呂に入ろうとは思わない。」 木内さん
「僕は無駄が多過ぎる。」
「無駄をやめたらええやん。」
「目的地が決まっているのに寄り道をどんどんしてしまうので
目的地での時間が少ない。」
「いつ気付いた?」
「10年くらい前。」
「10年もあったのに直さないの? 気持ちは分かるけど、
シンガポールライス我慢出来るのに周りの誘惑に負けるの?」
「同じ間違えを繰り返すのが人間です。
皆さん、どんだけダイエットに失敗し続けてる?」
「10年も同じ道通っていたら分かるやろ?」
「木内さんは、全然分かってない! 春物入る、店が新しくなる
とかがあれば、また行ってみたくなるでしょ?
雑巾どこやと思っていながら隣のものが気になって、
目の前にあっても見えなくなる。」
「時間ですね。 続きは3部で。」
それぞれラジオの告知をされ、2回目も終演しました。
= 3回目 =
「こんばんは、木内秀信です!」
「こんばんは、津田健次郎です!」
「きき忘れてました。 朝ナニ、初めての方?
あ~、いるけど減って来ましたね。 桜見た?
川をジェットスキーで、ぶんぶん遡って来る奴がいるって、
ニュースでやってました。
ずっと喋っていて、結局桜見てない。 座ろうか?」 木内さん
「木内さんのお茶、パンパンですね。」 津田さん
「足してくれたのかな? 新品? これ、麦茶なんですよ。
ツダケンは、麦茶好き?」
「いいえ、ノーサンキューです。」
「麦茶が好きじゃない男子おるんか。 たまに麦茶行くやん。
カフェイン入ってないよ。」
「カフェインの何がダメなんですか?」
「きっと麦茶の方が良く眠れるでしょ?」
「全然美味しくなさそう。」
「緑茶は入れんの?」
「入れません。 あったかい飲み物はコーヒーですっ!
喫茶店のコーヒーと缶コーヒーは全然違うっ!」
津田さんは最近、煙草をアイコスにしたそうです。
(アイコスとは電子タバコではなく、タバコの葉をペースト状に加工し、
それを加熱することによって蒸気を発生させて吸入するスタイルのタバコ)
副流煙もなく、匂いもないので電車の中でも吸えるらしいですが、
メンタル的に吸えない、結局喫煙所でしか吸えないそうです。
木内さんは、新幹線の中で強烈にタバコの匂いがして来て、
あまりに凄いので、そ~っと覗いてみたら80位のおじいさんが
吸っていて、しょうがないかと思いながらも吃驚したとお話されました。
かつては、アフレコ現場でも吸っていたそうです。
木内さんが、マンションの植え込みで新品のタバコを見つけて、
友達にあげようと持っていて、友達にあげたら 「いらねぇ」 と
ぽいっと捨てられ、同じタバコなのにどうしてか分からないと
津田さんにご意見を求めたところ、同じご意見でした。
木内さんに気持ちを理解して貰おうと、好きじゃないビールやTシャツを
貰ったらどうか等の例えの比較で、説明してくれました。
歩きタバコについての津田さんの意識は、喫煙者として意外でした。
「死んでもしたくないです。
パンイチで歩いているのと同じくらいヤバイ行為です。」
「パンイチで思い出したんですけど、お手紙とか
文章をいただくことで気付いたことがあるんですが.....。
その人のイメージが思い浮かぶんです。
パンツ履いてよ! って、思うことがあるんです。
今、走って来て汗をかきながら書いてるのかな?
普段は着物を着てはるのに今日はパンツ一丁?
いつもGパンなのに今日はお洒落してるなぁ、とかの人もいる。
手紙以外にもブログのコメントやTwitterで裸の人がいるんです。
いっつもすっぽんぽんで、誰かパンツの履き方教えてあげて欲しいですっ!!
服を着ろ! パンツくらい履けっっ!!」
木内さんからのかなり衝撃の告白に爆笑しながらも
誰のこと? もしかして私? と、不安が過るファン一同でした。
「僕の同級生で、お酒が大好きな女性がいて、お酒を飲んだあと、
車で来たので、帰りは友達に家の近くまで運転して貰って、
朝起きたらすっぽんぽんで! 服がどこにもない。
旦那さんが帰って来た時、私、昨夜どうした? ってきいたら
『リュックしか背負ってなかったよ。』
車から家までの数メートルの間で脱いだらしい。
記憶を失うほど酔ったことないなあ。
気絶したことある? 友達が耳の手術の全身麻酔を楽しみにしてて
抵抗してやろうと思ってたのに、瞬殺やったって、言ってました。
何か取りに来て、あれ? 何取りに来たんやろって思うことがある。」
「それは普通にあります。 ロシアとブラジルくらい違います。」
ロシアが何か取りに来た方。」
「麻酔を歯医者でしたら、失敗したことがあるんです。
歯茎じゃなくて顎から半分だけ掛ける麻酔を掛けられたんです。
院長先生じゃない人が打ったら1回で効かなくて、
もう1回打ったら、ドキドキして来て、ブルブル震えて
先生先生先生!! ってなったんです。」
「怖っ!! 胃カメラも飲んだことないんです。」
「夜チラの時から言うてるやん。」
「強いきっかけがない。」
「面白いよ。 中が見えるから。」
「喉は飽きるくらい見てる。 喉の病院行くと必ず誰かに会います。」
「お゛ー、お゛ー。 (声枯れのマネ) 煙草吸わないからかな、ないな。
昼間にゲームでガー!! 何時間もやったあと、
ご迷惑を掛けることはあります。
風邪を引いてなくても鼻声、副鼻腔炎のようになったことはあります。
そう言えば、花粉症やって?」
「僕はスギらしいです。 みんなが花粉飛んでるね、
って言ってる時は平気なのに違う時に出るんです。」
「スギ様? 誰も知らんか。」
「ヒノキ様、ブタクサ様、酷い人は一年中花粉症の人いますね。」
「医者に行った?」
「行ってないです。 薬は飲んでないです。 薬に頼りたくないです。」
「お前、ホンマにようしばかれたやろ?
辛くない花粉症? なんちゃって花粉症?」
「40か所、蚊に刺されたとして、かゆいでしょ?」
「俺は、かゆくないと思えばかゆくなくなる。
めっちゃかきたいピークを過ぎればかゆくなくなる。 3分くらい?
俺、寒いのが好きだって、分かったんです。」
「様子が可笑しいと思ってた。 11月にTシャツは?」
「全然OK。 夏のニット帽の方が分からん。」
「体温高いんじゃないですか?」
「高いと思ってる。 脂肪かな?」
「筋肉量! 僕、強いんです。」
「風邪引かない?」
「引きます。」
「えっ! 何が強いの?」
「ちょっと強い。」
「何や、その顔っ!!」
バシッ!! と背中を叩かれて痛そうです。
「矛盾を感じているんです。
あ、砂漠で寝たことあります。 寝袋で。」
「当たり前や! カンガルーの袋に入るんかい!」
「それ、いいですね。 閉所恐怖症やから分からないけど
入ってみたい。」
「入ろたことないし、袋の掃除もしたことないしね。
カンガルーに生まれたら、袋、欲しいやろ?
俺、ポケットに何か入れたーい。
ポケットなかったら、アイデンティティがない。
女性にね、怒られたことあるんですよ。
バイトやってた時、お店を御贔屓にしてくれている人がいて、
出てから数分後に戻って来て、財布がないって言うんですよ。
あっちこっち探して、その人と3人でエレベーターに乗って、
ポケットとかどうですか? って、うっかりきいちゃったら、
ポケットなんかないわよ! って、怒られました。
バックは外付け。 カンガルーの "カン"。
女性の服にはポケット付いてないんですね。
皆さん、"カン" 持ってはりますね。
僕は、たまに財布を持たずに出ます。」
「中学生や。」
「iPhoneで (改札入って) 電車に乗って、
途中で電源切れることがあるんです。 何回かあります。」
「未だにピロリーンを付けてないタクシーあるでしょ?」
「カードでええやん。 .....また革靴履いてんの?
去年の朝ナニ、スニーカーやったよな。
珍しいって言った覚えがある。」
「4月は冬です。 6月は夏です。」
「春は?」
「春はない。 ニ季です。」
「僕には四季があるんです。 6月の始めくらいまでが春、
夏はそこから9月中旬まで。
春夏秋は、短パンなので、あ、俺も二季かも。」
「夜寒くなるから、シャツ1枚では、出掛けられない。」
「Tシャツは2枚持ってる。 家からアフレコスタジオまでに
汗でビショビショになって、冷房で寒いから着替える。
腕は、体温調整する。 出しておきたい。」
「いいな~。 Tシャツ1枚はヤバイでしょ?」
「夏は灼熱でしょ? 銀行入ると、ずっとおりたい。
.....座るよ。 金棒は持っておらん。
(銀行で) 暖は取らんが、寒は取る。 .....カン!?」
先程のカンガルーを思い出して、
バックを持って歩く仕草をする木内さん。
「ツダケンは、カンガルー以外ではどこに入りたい?」
「暗闇。」
「宇宙?」
「やめてくださいっ! 怖いぃぃぃぃーーーー!!
『ゼロ・グラビティ』(映画) 観たでしょ?
ポンと押したら同じスピードで、ずーーっと行ってしまうのが怖い。」
「酸素の中で、真っ暗で水に浮くようなカプセルあるやん。
僕、日焼けサロンにも行ったことない。 焼くのが嫌い。
マヨネーズ嫌い。 意外でしょ? 海に行く時は、UVが強いの塗ります。
夜チラで夏らしいことしてないって、言ってたな。 どこにおるの?」
「喫茶店にいます。」
「喫茶店は寒いよ。 アイスコーヒー飲む?」
「僕はホットです。」
「アイスコーヒーって、黒いやん。 白に近いコーヒーなら飲めます。」
「ゴーヤー食べますか?」
「はい。」
「苦いのが好きじゃない訳でもない?」
「ビールも飲みませんでしたが、今はのどごしを飲みます。
ブルーチーズと餃子があれば、何杯でも飲めます。
ビールだと油が融合される。」
「あんまんと同じですね!」
「お茶飲んでからビール飲むねんな、お前。
お前って言って、ごめん。」
紅茶は、アールグレーかダージリンのどっちかどっちだか分からないけど
どちらかが苦手な津田さん。
ミロは、麦芽で出来ていると知って、
「芽を食べてんのや。」 木内さん
「目の方、言ってるみたい。」 津田さん
「魚の目は食べる? 丸い仁丹みたいだから食べてみたくて食べた。」
「仁丹分からへん人いる。」
「あー、えー、フリスクみたいなもの。
食べたら魚の目、めっちゃ出来た。 梅味もあったね。
森下仁丹のCM、見たことないな。」
終わりの時間になりました。
「朝ナニの今後のことですけど、何と朝ナニ今日で.....!!」 木内さん
「終わり!?」 津田さん
「終わらない! 終わらない! 今日で8回目ですね!
10階記念で、朝ナニらしいことをやりたいと思ってますので、
応援よろしくお願いします。
9回目が勝負です。」
お二人のラジオの告知をそれぞれされ、津田さんのラジオは
女性はダメだと念を押されて、3回目も無事終演しました。
皆様、お疲れ様でした。
満開の目黒川の桜を愛でられるよう、
今日の日を選んでくださいました。
生憎の雨でしたが、夜にはやんでいました。
合間の時間や終演後にお花見が出来た方も多かったようです。
お心遣いいただき、楽しい一日をありがとうございました。
【おまけ】
*ライトアップされていたのですが、9時に消灯してしまい、
暗い夜桜になってしまいました。
*中目黒駅の 『エルドライブ』 ポスター
2017年04月09日
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
この記事へのトラックバック