2023年11月19日

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』公開記念舞台挨拶 簡易レポ

シネマトゥデイにてバルト9の
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』公開記念舞台あいさつ
がノーカットで公開されてます。

場内には意外と小さなお子さんが多く、
木内さんがお話しようとした時にお子さんが叫んで
「応援ありがとうございます」
と木内さんが応えて、場内が笑いで和んだそうです。



■会場:イオンシネマシアタス調布
 日時:11/19(日) 13:15の回上映終了後
 ご登壇者
  関俊彦さん、木内秀信さん、沢城みゆきさん、
  古賀豪監督

簡易レポUP致しました。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
誤字脱字、内容の間違いなどお気付きの点が
ございましたらご指摘いただければ幸いです。




= 調布舞台挨拶 開演 =

上映が終了した時、拍手喝采でした。
司会は、映画パーソナリティの伊藤さとりさん。
沢城さん、木内さん、関さん、古賀監督さんが
ステージにご登壇されました。
衣装は、新宿と同じだったと思います。
司会の方がそれぞれにご紹介してくださり、
自己紹介から始まりました。

関俊彦さん=関、木内秀信さん=木、沢城みゆきさん=沢、
古賀豪監督=古 伊藤さとりさん=司
と表記させていただきますのでご了解ください

関 「皆さまこんにちは!
   鬼太郎の父を演じました関俊彦です!
   お楽しみいただけたでしょうか?」
木 「帝国血液銀行に勤めているサラリーマンの水木を
   演じました木内秀信です。
   今日は楽しんで行ってください」
沢 「短い時間ですがお付き合い、よろしくお願いします」
古 「今日はよろしくお願いします」

司 「ご参加された感想などお願いします」
関 「水木先生が長い間過ごされた調布で挨拶出来ること、
   光栄です。 今日も妖怪がここには生きてますね。
   凄い反響が上がっていて、今まで観たアニメ作品の
   中で最高でした!」
木 「(関さんの言葉で十分で)もう話すことがないです。
   水木先生の生誕100年を迎えて、
   この作品に参加できたこと、本当に嬉しく思ってます。
   僕、昨日自分のイベントがあったんですけど、
   水木のぬいぐるみを持っている人がいて
   吃驚しました。 ただのサラリーマンなのに」
関 「ぬいぐるみ、僕、貰いましたよ」
木 「えっ! 僕、貰ってないです!」
沢 「私もですよっ!」
木 「水木のもですか?」
関 「水木もも~らった! も~らった! えへへ!」
   (鬼太郎と目玉おやじも貰ったと仰っていたかも?)
沢 「ただただ自慢されてるっ!」

嬉しそうに飛び跳ねてはしゃぐ関さんに和みました。

古 「木内さん、社内試写会で泣いちゃって
   駅まで15分泣き続けたって?」
木 「何バラしてるんですかぁ! (照)
   最初は、ラストで泣くけど、観る度に泣く段階が
   早くなって行きますね。 監督がしらっとしていて
   僕、恥ずかしかったです」
沢 「大切に一歩一歩やって来たものが
   同じ気持ちになって嬉しいです」

司 「今回はマスコミの取材が入ってないので
   印象に残ったシーンなど思う存分に語ってください」
沢 「戦闘シーンは、ひとりの方の手書きなんですよ!」
関 「石田一派と戦うシーンですね!」

"石田一派" の表現が面白く、分かりやすかったです。

古 「本人がアクションして動画を撮って描いたんです。
   だから物凄い音がしてました」
木 「僕は、ゲゲ郎とお酒を飲むシーンが好きでした。
   関さんのお芝居がぐさぐさ来ました」
関 「奥さんのことを話す時が良かったね。
   時貞! 腹が立った!!
   木内が復活して..... あ! すみません、水木です。
   食べられるシーンでスカッとしました」
沢 「あともう一歩前に出て、全部いっちゃえばいいのに!
   って、思いましたよ! ねぇ!」
関 「いっちゃうと永遠に苦しめられないから。
   監督もこう言うの、うきうきするんですか?」
古 「そうですね。 時君が可哀そうに思って。
   音楽も気持ちを拾ってくれました」
沢 「私、最後の鬼太郎のせりふを間違えちゃったんです。
   ”受け継いでいく" って。 本当は "引き継いでいく"
   なのに。 何度も何度も練習したのに本番で間違えて。
   でもそれで行こうって言うことになりました」
関 「流石だねー。 3人が繋がるいいシーンだったね。
   木内が..... あ!」
司 「もう、木内役の水木さんですね」
沢 「霊毛ちゃんちゃんこー! って、投げつけていいのか、
   そんなに凄いものだと思ってなかったです」
木 「僕らのテンション、これでいいですか?」
司 「はい、大丈夫です」
木 「”ひとりじゃなかったわ” って言うシーン、
   じーんと来ました」
関 「”ひとりじゃなかったわ” 心に迫るものがありました」
木 「最初はひとりで収録していて、あとで関さんが入って
   何回も何回も監督と丁寧に話して進めました。
   芝居をするのが楽しくなっちゃって」
関 「Xもやってないのに僕らが選んでいただいて」
木 「関さんもオーディション受けられていたなんて
   知りませんでした。 父と水木、どっちも受かるなんて
   思ってもいませんでした。 鬼太郎ですよ!
   ちっちゃい頃から観ていた鬼太郎ですよ」
沢 「私もオーディションだったんです。
   6期の鬼太郎は淡々としてました」
古 「時代によって鬼太郎を変えてます」
木 「関さんは白黒の時から観てたんですか?」
関 「そうですね。 再放送だったかもしれません」

司 「そろそろお時間ですので最後に一言ずつお願いします」
古 「せりふで説明しているって感じではなく
   実写でお芝居しているようにしたかったです。
   野沢雅子さんが、目玉おやじ以外の役もやってます。
   分かりましたか?」

何人かのお客さんも木内さんも心当たりがありそうでした。

古 「隠れ妖怪や点と点が繋がる要素も一杯あるので
   何回も観てください。 みんなに語って貰いたい。
   是非口コミで広がって欲しいです」
沢 「真面目にアフレコやりました。 
   参加させていただける幸せ、思いが繋がっている.....」
(この先、プニプニした男のが..... 追いつけませんでした)
木 「僕ら、ちっちゃい頃からアニメを観て過ごしました。
   水木先生の思いが受け継がれている、
   愛に溢れた作品だと思います。
   また劇場に足を運んでいただければと思います。
   今日はどうもありがとうございました!」
関 「鬼太郎茶屋ってあるんです。 水木のオブジェも
   飾っていただきたいと思います。
   鬼太郎の父とまた会いたいです。
   今日はどうもありがとうございました!」

= 調布舞台挨拶 終演 =

 IMG_0050.JPG 
 IMG_0048.JPG
 IMG_0049.JPG
 IMG_0047.JPG
 IMG_0031.JPG
 IMG_0044.JPG
 IMG_0063.JPG
posted by 吹雪 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 簡易レポ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック