2023年12月23日

『コイシキウチライブ Vol.7』 簡易レポ

『コイシキウチライブ Vol.7』
ご出演された皆様、スタッフの皆様、
ご参加された皆様、お疲れ様でした!
大変貴重なお話もたくさんしてくださり、
素敵な歌に酔いしれて、
楽しい時をどうもありがとうございました!

夜の部もUP致しました。
大変遅くなり、申し訳ございません。
誤字脱字、間違いなどお気づきの点がございましたら
ご指摘いただければ幸いです。




今年も穏やかな晴天に恵まれました。
前回と同じように川田さんと木内さんが手を取って
エスコートしてくださり、船側の奥の席は周りの方が
立って椅子を動かして協力しながら無事に着席出来ました。

木内さんのOutfitは赤の大きなタータンチェック柄のシャツ、
茶色のモフモフしたタオル地の短パン
(皇帝ペンギンの赤ちゃんみたい)、赤いロープのネックレス、
青と茶のラインが入った白いソックス、
白いスニーカーでした。
川田さんは緑色のトナカイ柄のトレーナーだったので
「お二人でクリスマスですね」 と声を掛けられ
「うん。 後で話すね」 と答えてらっしゃいました。
少し鼻声のようでした。

めぐ姉さん、豪さん、大将さん(ギタリスト鱸さん)が
スタンバイしてから、木内さんが両手を広げてバランスを取り、
ゆっくりゆっくりクッションの上を風船を避けながら
慎重に進んで行ってるところをうしろから
余裕で歩いて来た川田さんが 「わっ!」 と脅かして、
吃驚して倒れてしまうかと思いましたが、
ほとんど微動だにせず持ち堪えました。

 「.....お前っーー!!」



= 昼の部 開演 =



 「コイシキウチです! こんにちは!」 
 「コイシです! ようこそおいでくださいました!」
 「ちょっと風邪気味です。 すみません。
  1曲目、行きましょう」


1曲目 『キガルにいこう』 ~コイシキウチのテーマ~

 「コイシキウチのテーマです。
  今回のポストカードにオリジナル3曲の歌詞が
  書いてあります。
  前回の分は、まだ寄付する先が決まってなくて
  コイシのポケットマネーになってます」

 「いやいや、なってません!」 (笑顔)
 「バンドメンバー、紹介します」
 「ギター、大将! キーボード、木村恵さん!
  パーカッション、豪さん!」

 「今日は、鼻くそみたいに出来ちゃうね」

先月の木内さんのライブで豪さんがツーバス165をやり遂げ、
今回はロックではないので、通常のシングルで出来る、
と言うことです。

 「大将のギター、サブスクで聴けるんだよね」
 「ギタリスト鱸で検索すると出て来ます」 大将さん
 「エジプトのお姉さん、どこ行ったのかな?」
 「あ、触れないで」 大将さん

大将さんがオーストラリア出身でエジプト在住の女性と
セッションされていて、ライブにコイシキウチの
お二人がゲスト出演する予定がありましたが、
その女性が来日出来なくなり、ライブが中止になりました。

 「風船の話する? 曲行こうか?」
 「逆光で川田さんの顔が見えない」 お客さん
 「前回も言われたんですが、どうすることも出来なくて」
 「後光がさしてるみたい? ふふふっ!」
 「歌います?」
 「大すきなアーティストさんがいなくなってしまったので
  思い出して歌います」


2曲目 『*****』

 「良く当時はカラオケとかで歌ってました。
  思い出とかありますか?」

 「んー、ないです」

がっかりする木内さん。

 「これ、何年前? 何個違いだっけ?」
 「2つ?」
 「34年前です」 お客さん
 「34年前かあ。 俺、ハタチ。 コイシ18?
  大合唱してドライブしたよ。 窓全開にして」


ちょっとの年齢差でした。

 「初めていらした方? ここ、初めての方?
  説明した方がいいね。 ここ、コイシのボルダリングジムで
  マットの上に板敷いただけ。
  日本海側から来られた方? 大雪で大変でしたね。
  大丈夫でしたか? あぁ、良かった。
  東京は安全なところだな、と思った。
  雪には弱いけどね。 北海道の人からすると
  あれっぽっちの雪で何やってんだあいつって言われちゃう」

 「歩き方があるんですよね」
 「ペタペタ歩くんだよねー。
  コイシキウチ、初めての人~? 何で来ちゃった?」

 「木内さんのライブでPV見たのがきっかけで」 お客さん

二人でお辞儀をされました。

 「あー、ありがとうございます! 作って良かったね。
  風船の話しようか。
  前回は100個で、みすぼらしい板を隠すために
  今回は300個用意した」

 「150個で良かった」 めぐ姉さん
 「お客さんに膨らまして貰ったら?
  風船、大っ嫌い! 辛い!
  パン! とか言われんの嫌いなんだよね」

 「静電気でも割れるんだよね。 勿体ない」 めぐ姉さん
 「代わりにハムスター150匹離す? ボルダリングする?」

木内さんがハムスターになってボルダリングする仕草をされて、
ハムスターが走り回ってボルダリングする光景を想像したら
笑っちゃいました。 木内さんはげっ歯類が苦手なのに。

 「冬の歌、2曲続けていきます。 大丈夫ですか?」

3曲目 『冬***』

4曲目 『冬*****』


 「多分、半分の人は知らない」
 「(3曲目の)『冬***』 は、流石に知ってた」
 「そっちの方が古い」 めぐ姉さん
 「すげえ寂しいイントロなんだけど
  サビのところは名曲だよね。
  亡くなった方のニュースが立て続けにあって、
  追悼の気持ちもある」

 「(4曲目の) 『冬*****』 は、何か思い出が?」
 「劇団でこの曲でチャンバラをすると言う意見が
  あったんだけど、ならなかった。
  チャンバラが嫌いでねーーーー!
  すーーーごくやらされたの、普段から!
  歩く練習から〇〇切りとか、抜刀が難しいんだ。
  刀を抜くのはかっこイイんだけど鞘に納めるのは難しい。
  棒術もやったよね。 刀が手から離れたこともあった。
  客席に飛んで行っちゃって。 未だにやってんだよね」

 「アクションシーンで盛り上がるから」
 「ダンス上がりの人もいるよね。
  コイシがダンスがすげー出来るんです。
  『渚のシンドバッド』 の時から良く教えて貰いました」

 「そんなことないですよぉ~!」
 「次はコイシのソロをアイドルの曲で」

5曲目 『******』

木内さんはサビパートをコーラスで参加。

 「アイドル枠でしたね。 コイシの声に合うよ、
  って言われて。 この曲の思い出はあるんですか?」

 「高校の時の担任の先生の結婚式のサプライズで
  生徒が集まって、司会の人に歌わせてくださいって
  頼んで、本当にサプライズで歌ったんです。
  そしたら、別れの歌だった.....!
  誰も気付かなくて。 俺は2番で気付いた」

 「それで、どうしたんですか?」
 「”さよならと” で、はっ!! となって、後ろ向きました。
  この曲がいいんじゃない? って誰が言ったのかな?
  俺じゃないといいな。
  同窓会の写真が送られて来て、先生もいた。
  先生だけが変わってないの。
  昔から大人だったから。 みんな劣化しちゃって
  誰だか全然分からないの。
  あの歌は、俺がいいって言ったんじゃないかって
  思われているかもしれないと思うと同窓会に行けない。
  時々、同級生とご飯を食べることがあって、
  俺が凄く食べるって思われてて.....
  大将、今、西日が当たっててカッコいいな。
  ふふふっ! .....あいつら、車生活で歩かねえから
  食べられないって言うんだ。
  チンタラ歩いて、すぐ座るんだよ。
  田舎の人って、10分歩くって言うと、遠っ! って言う。
  だから俺は一杯食べる」

 「運動量が多いからね」
 「俺らは関係ねえじゃん? 1駅2駅でもずっと歩くから。
  大将、ラーメン大盛とかにするでしょ?」

 「もやし大盛とかする」 大将さん
 「もやし? 麺がなかなか出て来ない」
 「お皿に出して、麺と交互に食べる」 大将さん

暫しラーメン話で盛り上がりました。

 「クリスマスカラーの服を買いに二人で下北沢の
  古着屋巡りをして来ました。
  Tシャツ1枚で試着してたら店員さんに
  『寒くないですか? 着て帰ります?』
  って心配されちゃいました。
  裸にダウン着るのか一番あったかいって、
  何度も言ってる。 流石に汗でびしょびしょになるから
  Tシャツだけは着てる」

 「ついでに木内さんおすすめのエビラーメン、
  初めて食べました。 美味しかったです!」


この辺りで遅れを取り、木内さんが
「ゲームの台本の紙の裏に楽譜書いてる」 と仰った流れが
不明です。

 「ポストカードの撮影の時、どこでしたっけ?
  あ! そう、TimHoWan! 木内さんがたっくさん注文して」

 「コイシが腹減ってるって言うからさ! 
  美味しいって、ビールをぐいぐい飲むから」

 「美味しいビールでしたね~!
  もう食べられませんって言いました」

 「ふふふっ! 2曲続けてオリジナル曲を歌います」

6曲目 『Dive into the Blue』

 「クリスマスプレゼント大会をします。
  ささやかではありますが、3名の方に」


川田さんとじゃんけんで勝った3名の方にプレゼントされました。

 「あとでサインしますので、お申し付けください」

7曲目 『釣りに行こうよ』

 「ギタリスト鱸と3人で釣りに行った時の歌です。
  鱸さんが船持ってて..... この時は、借りたんだっけ?」

 「レンタルボート屋さんに怒られたんです。
  行っちゃ行けないところまで行っちゃって」

 「持って帰ることが多くて、わさびと醤油、
  取りに戻ったね」 大将さん
 「捕ったらすぐ食べないとね」
 「何で私の顔見て言う? おろすの苦手」 めぐ姉さん
 「ごめんねーって思いながらさばいてる。
  年々そう思うようになった。 うなぎとかね.....
  うなぎ、大すき! うなぎ好きな人~? 焼肉の人~?
  俺、うなぎ派なの。 同じ値段ならうなぎ。
  凄い食べたい!」

 「うなぎは土用に丑の日にだけ食べるって、すりこまれてる」
 「最初に蒸してから焼くのが好き」 大将さん
 「うなぎは好きじゃない」 豪さん
 「うなぎの何が嫌なの? え、骨?
  骨があると食べられないの? 魚みんな嫌い?」

 「そんなことない、うなぎを好んで食べたくない」 豪さん
 「めちゃくちゃ旨いじゃん。 まあ、脂だよね」
 「香りもいい」 大将さん
 「ね、うなぎ好きな人~? あ、増えた?」

うなぎの話、盛り上がりました。

 「例の "ゲゲゲの謎"、朝見て来た。
  コイシが感想を言いたいんだけど明日にしますって」

 「私も観た。 あんなに木内さんの声を
  浴びるとは思わなかった」 めぐ姉さん
 「興行収入って言うの? 13億円を突破したんだそうです」

場内拍手喝采でした。

 「まだ観て無い方~? 5人、覚えておこう。 ふふっ!」
 「バディものみたいで面白かったです。
  変なオーディション受けさせられたって言ってましたよね」

 「変って!? そう言う意味じゃなくて.....!
  指名で来ました。 二人で掛け合いしました。
  鬼太郎だよ! 受かる訳ないって! 数合わせじゃないのか。
  知ってる声優ばっかりで、絡めないじゃん!」

 「文句言ってましたよね」
 「文句じゃないってぇ! 受かる訳ないじゃん!
  面白かったって、言ったでしょ? コロナでひとりの収録が
  多かったので、掛け合いって役者としては嬉しいんです。
  凄い楽しかったんです。 楽しかったね、って言い合って。
  "水木" のアクセントが上手く言えなくて、水木水木って、
  何度も注意されました。 ビックタイトルで、数合わせで
  呼ぶなよ、って思っちゃったんです。
  .....終わり? 明日、感想言いますって言ってたのに。
  終わり? 終わり? 良かったですって、それだけ?」

 「お上手だなって、思って。 そう言うと嫌がられると思って」

以前、とても怒られたことがあったので、
川田さんは言葉を選んでらっしゃったご様子でした。

 「水木のぬい、こないだ届いて」

ボルダリングの壁に水木のぬいぐるみが飾ってあり、
手に取りました。

 「先月、トークライブで持って来てる人がいて、全然知らず。
  こんなに人気が出るとは思ってなくて。
  売らないでね。 ただのサラリーマンのぬいなのに」

 「暗いところで目と耳が光ります」 お客さん
 「え! そうなの? 俺のも?」

ぬいぐるみの顔を手で覆って暗くして確認されてました。
良く分からなかったようですが、嬉しそうでした。

 「これがぬいでございます。 ただのサラリーマンぬい!」

ぬいをしっかり見せて、元に戻してからも嬉しそうです。

 「"ぬいぐるみ" って芸名にしようとまじで考えてました。
  クレジットされたら面白いでしょ?
  でも画数見たらダメだった。
  『はい、ぬいぐるみさんの登場です!』 って出て、
  ぬいぐるみが喋ってるんだよ。 面白いじゃん?
  ひらがなって柔らかそうでしょ?
  くじらとかでもいいけど、くじらさんいるし、
  こうろぎさとみさんとかいる。 うえだゆうじさんとか。
  『今日、ぬいぐるみのライブ行くんだ』 とか言うの
  楽しそうじゃない? 境港のイベントで
  『のんさんとぬいぐるみさんの登場です』 とか。
  来月、境港でのんさんとイベントがあります」


ゲ謎の話に戻ります。

 「ほとんど喋ってたよね」 めぐ姉さん
 「収録は、最初の1時間半はひとりで入って、監督と話して
  ラリーしたら何個かやって、こうこうと話して
  もそもそ話して繰り返して、また話して、
  大体キャラクターが固まって来て、木内さんの好きなように
  やってくださいって言われて、ダメ出しなしでした。
  関さんもあとから入って、同じようにしてました」

 「監督さんと意見交換しながらやるのが好きですよね」
 「うん。 俺、揉まれたい派。 演出されたい方。
  腑に落ちた "いい" でやりたい。 ラリーが楽しくて
  もっとやってくださいって思う。
  あ、ダメ出しが2か所だけありました。
  『タバコくれ』 って言われて 『やだね!』 ってとこ。
  もっと嫌な感じでって。 そんなやな奴なんだ。
  あと、子供を叱って 『こらーーー!!』 ってところ。
  昔の頑固おやじのようにって」

 「そこは、印象に残ってます!」
 「もっといい人でいたかったのに。
  コイシ、何も話さないなぁ。 俺ばっかり」


大将さんがちょっと音出しして、
めぐ姉さんが仕切り直ししました。 木内さんのソロです。

8曲目 『****************』

 「満員御礼ありがとうございます」
 「何で今日、その曲を選ばれたんですか?」
 「前回歌おうと思ったら冬の曲だった。
  木村さんには不評だったけど」

 「知らないって言っただけ」 めぐ姉さん
 「半分の人は知ってるけど、半分の人は知らない」 
 「俺も知らなかった」 大将さん
 「コイシキウチは、夏しかやってなかったけど
  ボルダリングのところで出来る? ってやってみて、
  前回、苦情が来なかったからまたやれることになりました。
  また出来るか分からなかったから、前回、
  クリスマスソングを詰め込み過ぎちゃいました」


9曲目 『*******』

木内さんは鈴も担当。

 「この歌は、街の景色が変わって見えるようになります」
 「これずっと歌ってる。
  11月にトークライブやったので、ほとんどコイシに任せて
  コイシが曲決めたんです。 初めて歌いました。
  存在は知ってましたけど、家で泣いちゃうくらい
  いい曲でした」


10曲目 『******』

引き続き、木内さんは鈴も担当。

 「それでは、アンコールはありません」

お二人はトナカイのツノを付け、
バンドの皆さんはサンタ帽でスタンバイ。
木内さんは少し恥ずかしそうで、川田さんはしっくり来ます。

 「それ、凄く似合うな」

11曲目 『***************』

 「今日はどうもありがとうございました!」
 「どうもありがとうございました!」


= 昼の部 終演 =



昼の部終演後にオリジナル曲歌詞付きポストカードと
ギタリスト鱸(大将)さんのCDとワッペンの販売もありました。

夜の部もおふたりが手を取ってエスコートしてくださったり
荷物を棚に入れてくださったりして、
細やかなお心遣いに感謝です。



= 夜の部 開演 =


 「ようこそおいでくださいました!」
 「こんばんは!」
 「夜だけ参加の方? ふたり? 3人かな?
  夜の部もよろしくお願いします!」


1曲目 『キガルにいこう』 ~コイシキウチのテーマ』

木内さんはいつものハーモニカも担当。

 「ありがとうございました!」
 「ありがとうございました! これ、1回目から歌ってた?」
 「え~..... そうだったっけ?」

コイシキウチデビューは2016年7月 『ナカメの夜音会』、
次の2017年9月 『TRY&kyat Monthly Live Vol.22』 にて
初披露されました。
この時は 『ミガルにいこう キガルにいこう』 でしたが
2019年7月、ワンマンライブになった時、長過ぎるからと
『キガルにいこう』 に変更されました。

 「暑い人~?」
 「エアコン、止めてください」

2曲目 『*****』

 「音楽(曲)は、激しいですよね。
  勇気づけられたこともありました」


木内さんは、このアーティストさんが大すきでコンサートにも
良く行かれていたそうで、幕間の劇もとても面白く
とても楽しいライブだったと思い出を話してくださいました。

 「僕は特に思い出はないです」
 「俺はCDを良くプレゼントしてました。
  サブスクとかなかったから」

 「好きな曲はカセットに入れてました」
 「レコード会社で働いてた人がいて、
  新しいカセットが出ると、気に入った曲を
   カセットに入れてくれた。 バンドさん、紹介して」

 「ギタリスト鱸(大将)さんです!」
 「CD出してます。 ワッペンもあります。
  ナウイです」 大将さん
 「キーボード、木村恵さん!
  パーカッション、豪さん!」

 「続きまして、冬の曲を2曲続けて歌います」

3曲目 『冬***』

木内さん、マラカスも担当されてました。
途中、川田さんが歌い出しを間違えて爽やかな苦笑い。
木内さんは、アーティストさんの歌声を意識して
英語パートの時は特別に低い声で歌ってました。

4曲目 『冬*******』

 「ディオらしい2曲、いいんじゃない?」

素晴らしかったのでもう一度大きな拍手。

 「デュエットソングって、あんまりないです」
 「あるよ。 狩人行けるよ。 ♪~ (サビを口ずさむ)」
 「もう1回行きます?」
 「いいよ。 掘り起こして昔の歌を歌うのもいいね。
  冬の楽しい歌、あまりないね。
   前回は幸せソングばかりだった」

 「詩の内容と音楽が凄い」
 「『(4曲目の)冬******』 好きでしょ?」
 「うん、好き。 **(4曲目のアーティスト) の流れを
  汲んだのが 『粉雪』」 めぐ姉さん
 「お茶漬けのように好き。 お茶漬けは美味しい。
  そう言う歌」

 「僕はちょっと知らなかったんで」

5曲目の『冬***』で、英語パートの時に川田さんが昼も夜も、
木内さんが夜の時、振り返って豪さんを見るのでどうしてかと
思っていましたが、豪さんはこの曲を良くご存じで

 「リハから豪さんがコーラスで普通に参加されてましたね」
 「ヒット曲の秘訣は何ですか? ってきかれて
  裏切ることですって、答えてました」 豪さん
 「あぁ、確かに。 それまでの曲と違う印象だったね」

今年ヒットした曲などの話題になって、imase、ヒゲダン、
グッバイ等々.....  上手く付いて行けませんでした。

 「カラオケで若い時歌った曲は?」
 「高3の時、初めてCDが発売されて買ったのが
  久保田利伸さんと渡辺美里さんでした。
  久保田利伸さんを初めて聴いた時、凄い衝撃を受けました。
  .....この話、したことあるかな?」

 「あります!」 お客さん
 「じゃ、やめとこ」
 「えーー!! 聞きたいーー!!」 お客さんから大ブーイング。
 「聞きたい? .....東京に行ったら久保田利伸さんに
  当然会えるって思ってたの。
  そしたらコンサートスタッフの募集してたんです。
  目の前を通って行って、スゲーーーー!! って思った!!」

 「上手なストーキングでしたね」
 「ふふっ! こうしたいって思った時、いけることない?
  感動したってこと。 あれ?
  きくだけきいて広げないんだな.....
  2曲続けて歌います」

 「え、続けない」 めぐ姉さん
 「あ..... そう言えばここ、10周年だったっけ?
  記念パーティとかやったの?」

 「うーん、特にはやりませんでした。
  感謝の気持ちが増えて来ましたね。
  10年ももつと思ってなくて。
  皆さんが支えて来てくれたって思いました。
  木内さんは10年前、何かありました?」

 「僕は事務所入って10年経った。
  ボルダリング人口って増えてるの?」

 「はい。 趣味の仲間って楽しいですよね」
 「木村さんちの近くにもあるんだよね」
 「あります。 壁はこんなに高くない」 めぐ姉さん
 「趣味って救われますよね。 ほっとしたり
  共有出来たりして良かったな、と」

 「そんな思いを込めまして次の曲はコイシのソロで」
 「渡辺美里さんで思い出したんですけど、2枚組のCDの中に
  『10years』 って曲があって候補にしたんですけど、
  木内さんにコイシの声が合ってると言われた曲にしました」


5曲目 『******』

 「三浦友和さんって、RCサクセションの
  メンバーだったんだって。 知ってた?
  この曲と言えば新幹線だった」

 「とある先生の結婚式を.....」
 「次はシンヨコハマー」

昼の部のエピソードを誤魔化すように英語アクセントでの
アナウンス。

 「凄く上手!」
 「コイシも出来るのでは?
  中国人訛りの人と欧米人のモノマネは出来るよ。
  アナタ、マチガエテル」


お客さんから CD『夜のチラリズム』 でもやってたと言われて
あ! と思い出して笑ってました。

 「男ふたりで写真撮ってると恥ずかしいって気付いた時、
  中国人になる木内さん」

 「自撮り棒で撮る時、中国人になったりしてる
  ポストカードです」

 「昨日の店員さんもニコニコしてた」
 「中国人になった方が良かったかな?」

6曲目 『Dive into the Blue』

風船が割れて、木内さんビビリました。

7曲目 『釣りに行こうよ』

木内さんは鈴も担当。

 「はあぁぁ~! (大きなため息)
  トイレ休憩しよう」


木内さんがお手洗いに行かれたので川田さんが時間を繋ぎます。
戻って来た時、譜面台が倒れてステージを立て直しました。

 「こう言うの、見る時間ですかね。
  妖怪怖かったですね。 おじいさんが悪者過ぎて
  嫌でしたねー。
  『ダンジョン飯』、観てください、 お願いします。
  後半まであまり出てないんですけど」


川田さんが新番組 『ダンジョン飯』 にご出演されます。
そのことでお客さんから質問があって、
良い声過ぎると言われたそうですが? とのことでした。

 「トイレ休憩締め切ります」
 「同じ種類で分けさせていただくと
  あんまりカッコいい声って言われてません。
  色っぽくって言われることはあります」

 「そんな奴と仕事するな。
  あの時、カッコ良かったって言われても覚えてない」


声のお仕事は繊細そうです。

 「境港でのんちゃんとイベントすることになりました。
  当たった方いる? 指定席? 違う?
  一番前に座ってね。 知ってる人いると安心するよ。
  よそ行きの俺を見られても恥ずかしいけど」

 「使い分けないとね。
  大変光栄なことですね。 ご縁があったんですか?」

 「11月30日にも調布で舞台挨拶があったんです。
  調布でご活躍されて市長さんも来られてました。
  水木先生について知識がなかったので調べようと思って
  年表を見たら "水木”  はペンネームだった。
  本名は武良(むら)茂さん。
  茂をゲゲルって言われてた。
  神戸の水木通りから取ったんだって。
  紙芝居の原稿を印刷所へ持って行くんだけど
  本名で呼んでくれなくて 『水木さん来たよ』
  って言われて、もうそのままでいいやってことで
  水木しげるになったんだって。
  おとんは大工で工務店が近くにあって、
  僕は良く通っていて、もしかしたら会っていたかも。
  そんなご縁があったんです。
  その日がご命日で、お墓参りに行ったんです。
  タクシーでお墓に行ってくださいと頼んだら運転手さんが
  『良く水木先生乗せたんだよねー。
   お年を召しても娘さんの肩に手を乗せて
   タタタって、元気に歩いてましたよ。
   スタンプラリーの人も来るね。
   今、映画やってるんだって』
  降りる時、『僕、水木の役やってます』
  って言いました。 『ええーー!!』 って!」


8曲目 『****************』

木内さんのソロ。

 「素敵な曲ですね」
 「ねっ!」

何故かここで暫し沈黙。

 「明日はクリスマスパーティーするの?
  いつ休み?」

 「年末にこれ、外すので.....
  木内さん、前々回のボルダリングで足の爪剥がれて.....」


『ほないく』 で何度か爪が剥がれた話をされていましたが
あまり触れて欲しくないことみたいです。

 「わぁーー!! 危険なスポーツなんです。
  あ、ボルダリングが、じゃなくて。
  ちっちゃい靴の方がいいって言われて。
  もう全然痛くなんてないんですぅー。
  治りかけって、かぷかぷしてくんの。 白くなって。
  良くなるんですぅー。 切って切って切っていくと
  爪なくなっちゃう。 2層になってて上だけ剥がれる。
  血は出ないんだけどオブラートに包まれたような状態になる。
  大きな靴をはいたら安心してやれます。 気を付けます。
  明日、いらっしゃる方~?」

 「ありがとうございますっ!」
 「クリスマスイブにありがとうございます。
  もうクリスマスにやらない。
  クリスマスって何やる? ケーキ食べる?
  甘い物嫌いな人は何する? 帽子被ってんの?」

 「被らないです。 クリスマスは仕事だから。
  昔は、ケンタの予約はなかったから当日並んだ」 めぐ姉さん
 「クリスマスで大量に油を使って、リセットするから
  クリスマスの後のケンタは美味しいんだって」

 「そうなんだ。 クリスマスツリー大きいの持ってるんだけど
  片付けるのが面倒だから出してない」


クリスマスに新宿でトークライブをした時、
そのツリーを会場に飾ってくださいました。

9曲目 『*******』

木内さんは引き続き鈴(2個)担当。

 「いい曲ですね」
 「来年の抱負とかありますか?」
 「特にないです。 元気でいられればいいね。
  寄付先、決めなくちゃね」

 「熊本に持って行きましたね」
 「クリスマスって、チキン食べます?
  コックの帽子みたいなのを持つとこに被してあって。
  何で七面鳥食べんの?
  そもそもクリスマスなんて日本にはないんだから」

 「七面鳥はターキー」 めぐ姉さん
 「あぁ! ターキー!」
 「ケンタッキー」 大将さん
 「それは違う! 騙されないぞ! ふふっ!
  かも南蛮食ってるみたいな感じ?
  赤鶏ハムみたいなやつ? ターキーなんて
  名前付いてるけど違うやつだ」

 「かもだけに」 大将さん

10曲目 『******』

 「これもいい曲ですね」
 「クリスマスにやるのやめようって言ってましたよね」
 「はい。 戦争がなくなりますように。
  インボイス制度がなくなりますように。
  願いを込めて歌います」


11曲目 『****************』

 「ありがとうございました!」
 「ありがとうございました!」
 「お気を付けてお帰りください」
 「良いお年を~!」
 「風船はひとり1個持って帰ってください」
 「ポストカード、販売してます」 めぐ姉さん

お客さんからご指摘がありました。

 「ああっ! プレゼント忘れました!
  良く気付かれましたね」

 「そこに置いてあったから」 お客さん

木内さんのじゃんけんをして勝った3人の方に
プレゼントが渡され、無事に終演を迎えられました。


= 夜の部 終演 =


歌もトークも回を重ねる毎に楽しさも完成度も増して、
今回は貴重なお話もたくさん聞けました。
風船には緊張されてましたが、川田さんとご一緒の木内さんは
とてもリラックスされて楽しそうです。
木内さんと少しお話出来る時間も持てて
最後まで至福の時を過ごさせていただきました。

次回のコイシキウチも楽しみにしております。
素敵な時間をどうもありがとうございました!

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posted by 吹雪 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 簡易レポ | 更新情報をチェックする
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