『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』公開記念舞台あいさつ
ご登壇の関さん、古賀監督、木内さん、司会者様、スタッフの皆様、
ご参加された皆様、お疲れ様でした!
楽しい時間をどうもありがとうございました!
16:10の回(上映後)の模様がノーカットで動画公開されました
管理人は、19:40の回(上映前)に参加致しました
簡易レポ、UP致しました
大変遅くなり、申し訳ありませんでした
誤字脱字、内容の間違いなど
お気づきの点がございましたらお知らせいただければ幸いです= 19:40の回(上映前)開演 =
司会の伊藤さとりさんがご挨拶のあと、関さん、木内さん、
古賀監督の順にステージ上に呼ばれました。
木内さん、関さん、古賀監督の順にご登場され、
舞台挨拶が始まりました。
「こんばんは! 鬼太郎の父を演じました関俊彦です!
いよいよ真生版が公開されました。
目にしっかり焼き付けて行ってください」
「皆さん、こんばんは。 帝国血液銀行に勤めます、
普通のサラリーマン水木を演じました木内秀信です!
今日は、短い時間ですが楽しんで行ってください。
よろしくお願いします」
「監督の古賀豪です。 短い時間ですが楽しんで行ってください」
「今日、初めて鬼太郎誕生をご覧になる方?
あ~、いらっしゃいますね。 ロングランヒット、
おめでとうございます! 大人の方にも楽しんで貰おうと
作られた作品ですよね。 動員数195万人!
そして今日! 19時! 遂に200万人突破しました!」
「200万人突破! 夢のようですね~!
長くこのお仕事をしてますが、劇場版がブラッシュアップ
されたのは、初めてです。 改めて皆さんの応援に感謝してます!」
「去年、Twitterに投稿した時はいつか30万人にって…?
….監督にきいてます。 本当にありがたいです」
「先ほどは195万人でしたよね。 口コミで広げてくださいって
お願いしていたので、皆さんに感謝してます」
「ねー! 口コミでって、素晴らしいですよね!
皆さん! 皆さん! ありがとうございますっ!!」
「アニメ部門アカデミー賞、おめでとうございます!
アヌシー国際アニメーション映画祭でもコントルシャン部門に
選出されましたよね。
皆さんはどう感じてらっしゃるのでしょう?」
「現場の担当者の方も作品愛を語ってくれました」
「最初は口コミだけだったでしょ?
みんな、みんな、ありがとう!」
「色々な音声収録もあって、作品展でも声を入れさせていただいたり」
「作品展?」
「あ、追憶展です」
「会場にはメロンソーダの再現シーンがあったり、
最後には谷田部透子さんのイラストが全部並んでいて、
感動して写真撮りまくりました!」
「パルコのエレベーターに乗って、ドアが閉まって振り返ったら
水木がここ (目の前の仕草) にいたんです!
後ろの女性が、展覧会って言ってもチケットもうないんだって!
って、言われてました」
「あなたの大好きな、あれ」
「大好き? ん? あぁ、シネコン!? ….大好きですっ!
次、関さんも来るんですよ!」
「あ、そっか~」
「入場アナウンスもありましたね」
「うん、あったねー。
特に印象に残っているのは、CDの収録。 哭倉村の!
隙間を縫ってドラマを作ってくださいました」
「ヘッドホンもありました」
「ありましたねっ~!」
「起動と終了の声が聴けます。 もう発売されてます? まだ?
予約された方~? ….意外と少ない」
「高いですからねー」
「西武ゆうえんちもあります」
真生版についての話題に。
「もう真生版観たよって方? わ~、こんなに!」
「映画泥棒ではないですか? 旧の方? 真生版ですよね」
「流血のシーンは映倫だと規制の対象なんです。
PG12とR15+の境界は曖昧で、RG12に引っ掛かって、
NGと言われたカットは見えないように加工しましたが、
パッケージ版には流血表現がRG15+で入れるのはOKでした」
「監督、にこにこしてますね。
劇場の数も公開当時から増えましたね」
「真生版、ドバドバしてますっ!」
「庚子おばさまが亡くなった時、
ドバドバピー! って感じでしたね~」
真生版では大きな変更はありませんが、血の量が多く
特に赤を強調したため、全体が鮮やかな印象になったようです。
「作画が綺麗になってましたよねー。
目を皿のようにして一生懸命観たんですけど、
雨粒まで綺麗になってました?」
「あー、いやぁ…. 雨粒はさすがに….」
「やーい! やーい!」
はずした木内さんは、項垂れてしまいましたが、
昨年の調布の舞台挨拶の時も木内さんと沢城さんががぬいぐるみを
貰ってないと聞いて、同じように関さんが茶化していて、
またも場内大爆笑でした。
「顔の修正もされてましたよね。
水木の斧の大きさも変わってました?」
「そうです。 大きくなってます」
「あれ? 重くなった感じはしなかったけどなあ」
手をぶらぶらさせて斧持って振りしてる恰好をされました。
「全体的に直したんです」
「これはお聞きしたいんですけど、妻の写真、
ふちが白く変わってましたか?」
「そうです。 あの当時は、白いふちが付いてました」
「配信でRG12の方を観ていただいて
変わったところを見つけてください」
「監督から無理難題を押し付けられたとかはなかったですか?」
「それはなかったです。 普通は、テストなどして外のブースから
指示されるんですが、はじめましてのおじさんがノソノソ入って来て、
ふたりで膝を突き合わせ細かい指示をされて、
重い扉をガッチャンと開けて偉い人のブースへ行って、
また歩いて戻って来る、関さんがいらっしゃるまで
何度も何度もそれの繰り返しでした。
大体水木が出来上がったところで、関さんが来られて
同じように何度も何度も確認の作業をされてました」
「何回もやりましたねー」
「沙代さんのシーンは最初ひとりで録って、沙代さんが来て、3回撮りました。
結局使われたのは一番最初に撮ったシーンでした」
「最初に座敷牢でのシーンを何回も撮って」
「何回もやりましたか?」
「覚えてないの?
私は幽霊族じゃないですか。 まだ信頼関係が出来てなくて
深まって行くところは人と人としてやって欲しいと….」
「関さんと初めてアフレコでお会いした時、
僕はもうここ(おでこ)まで水木になってたんです。
まだゲゲ郎と会ってなかったので、いない人になるため
こうやって壁を向いてました」
「壁に張り付いてずーーっと後ろを向いてましたね。
そう言う意味だったんですね」
「きうっちゃんと初めて共演したんですが、
こう言う人なのかと思いました」
「違いますよぉ~!」
壁に張り付いた木内さんが面白かったです。
「真生版は、4DXもあります!」
「お客さんの応援大変感謝しております。
これからもお財布と相談しつつ、この作品を
ずっと愛して欲しいと思います」
「お客さんのたくさんの応援に感謝してます。
真生版は、1,000以上あるコンテの内、1/3の327コンテをリメイク
されたそうです。 アニメーターさんが
仰ることはないと思いますが、大変な作業だったと思います。
来年は、R18版でお会いしましょう!」
「えぇー!! R18ですか!? どうすればいいの?
監督、出来ますか?」
「うーーん….」
「そしたら鬼太郎の父は、全部脱ぎますよ!
欲を出して300万人突破を目指して
ご協力をお願いいたします!
鬼太郎の父としてまた皆さんに会えることを
楽しみにしてます。 ありがとうございました!」
R18の言葉に動揺して、最後の方は記憶が曖昧です。
古賀監督、関さん、木内さんの順にステージからご退場されました。
最後、木内さんがおもむろに "尊い水木ぬい" を背中の方から出されて、
ご一緒に深くお辞儀をされて、
ちょっと嬉しそうな表情で退場されました。
= 19:40の回(上映前) 終演 =
真生版上映前、映画泥棒の映像が流れ、ざわつきました。
2024年10月05日
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